西森自己満ラジオU-1
西 「あれですね」
森 「はいはい」
西 「本屋の暖房ってききすぎじゃねぇ?」
森 「そうですかね? あんまり行かないんでわかんないすっね」
西 「あれだよ、ちょっとね雑誌を買いに本屋にいったんだけど」
森 「西さんってどんな雑誌よむんですかね?」
西 「あれですよ、パソコンの雑誌とねカー雑誌とバイク雑誌をってそんなのはどうでもいいのよ森ちゃん!!」
森 「怒られた……」
西 「バイクに乗って行ったから革ジャンを着ていったのね」
森 「はいはい」
西 「んで、目当ての雑誌以外のね雑誌を立ち読みしようと思って」
森 「どんな雑誌ですかね?」
西 「ん、立ち読みしたのは漫画雑誌ってそんなに俺の読む雑誌が気になるのか!?」
森 「え? 気になりませんか普通」
西 「ならねえだろ普通」
森 「私は気になりますね、読んでる雑誌のジャンルでなんとなくその人の人格が見えてきませんか?」
西 「そんなもんか? じゃあ俺の人格はどんなんだよ」
森 「子供の心を残した人かな?」
西 「なんかいい感じに言ってみただけじゃねえのか?」
森 「違いますよ! 漫画雑誌は夢があふれているでしょ」
西 「まあな」
森 「バイク雑誌とカー雑誌は男のロマンが詰まっています、総合すると夢+ロマン=」
西 「子供の心?」
森 「そうです!」
西 「なんか理にかなってんな」
森 「でしょ、雑誌のジャンルはかなり重要なんですよ!」
西 「森ちゃん、あのさそろそろ本題に戻してよろしいでしょうか?」
森 「いいですよ、とその前にタイトルコール行けっていうカンペが出てるんでタイトルコールしてください」
西 「しょうがないなぁ〜 西森」
森 「自己満ラジオ!!」
西 「この番組のパーソナリティをつとめますのは私、西浩一 と」
森 「森美玖でーす」
西 「しゃべくりとテンションだけで進めていっきますよぉ〜」
森 「はいぃ〜」
西 「で、さっきの話なんだけどね、その漫画雑誌を読んでる間ね、だいたい15分ぐらいかな? 汗描いてきちゃって、革ジャンを脱ごうと思ったんだけど、脱いで手に持っとくのも嫌だったから我慢して着続けたんだけど」
森 「ふんふん」
西 「んで、目当ての雑誌を買って急いでそとに避難したわけ、そんでバイクに乗って帰ったんだけど、走ってる時すんげぇ寒いの」
森「汗が乾いてきて?」
西 「そう、んで次の日見事に風邪ひいて寝込んだ」
森 「うわ、災難だ」
西 「でしょ、だからねこの場を借りて言いたい。全国の本屋さん! 全店とは言わないけどね、革ジャンを着てても汗をかかないような温度設定にしてくれないと、風邪をひいてしまいます!」
森 「でもあれじゃないですか? 女性の方は冷え性の人が多いじゃないですか、店員さんに女性がいたらやっぱり暖かめにしないと辛いかもしれない」
西 「そんなん知った事か!!」
森 「え、( ̄□ ̄;)!!」
西 「西森自己満ラジオCMを挟んでまだまだ続きます」
森 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者の方々の提供でおおくりします」