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僕とアリス
【近親相姦 官能小説】

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僕とアリス-3

「う…ぁ……」
アリスが薄目を開けて僕を見た。
「お兄さま!?いや!お願い!いやぁぁぁっ!!」
アリスは父のみならず僕にまで犯されるとは思っていなかったのだろう。頭を左右に振り乱し悲鳴をあげた。アリスが体を捩り暴れる度に、僕の体に快感が走る。
長かったのか短かったのかよくわからない。更なる快感を求めて我を忘れて腰を振っているとやがて限界に達した。アリスを抱き締めながら奥の奥に欲望の塊を吐き出した。
「っ…ひっ…うぅっ…」
アリスの泣き声に我に返った。

僕は…僕はなんてことをしてしまったんだろう。あんなに可愛いがっていた大切な妹に…なんてことを…。

ヨロヨロとアリスから身を起こし離れた。
「よくやったな。これでお前も立派な大人だ。」
父が僕の肩にぽんと手を置き言った。

よくやった?何が?アリスをこんな目に合わせたのに…?

僕は思わず父の手を払い除けると自分の部屋へ逃げ帰った。


あれから一週間経った。僕はアリスとどう接していいかわからず、この一週間ずっとアリスを避けていた。自分を責めて眠れない毎日。今日も眠れずベッドに寝そべっていると、隣の部屋のドアが開く音がした。特に気に留めなかった。…が、よく考えてみると、ここのところ毎晩この時間にアリスは部屋を出ていっている。
『アリスはどこに行ってるんだろう?』
しばらく待ってみたが、なかなか帰ってこないのでアリスを探してみようと部屋を出た。

リビングにもバスルームにもキッチンにもいない。外へ出たのかもしれないと、諦めて二階へ戻ると廊下の向こうの父の部屋から明かりが漏れ、中から話し声が聞こえた。ドアのわずかな隙間から中を覗くとソファに座る父とその足元に跪くアリスが見えた。よく見ると二人ともバスローブ姿だ。アリスは父の股間に顔を埋め頭を上下に振っている。
『…!!アリス…!?』
二人が何をしているのか悟った僕はショックで動けなかった。

「そこを…舌でなぞるように…あぁ…そうだ…うまいぞ」
父はアリスに指示を出し時々褒めるように髪を撫でる。
「…んむ……ん…はぁ…」
アリスもそれに応えるように懸命に従っていた。
「おまえは翔太郎を悦ばせる為にいるんだ。しっかりと技を身につけないとな。」
そう言うと父はアリスの動きを止めて立ち上がらせた。
「さぁ…自分で挿入れるんだ…」
父が命令するとアリスはバスローブの裾を捲り、ソファに座る父の上に跨った。そしてゆっくりと腰を下ろしていく。
「あぁ…ぁ…はぁ……」
アリスは息を吐きながら父の上に座り込んだ。

「いい子だ…さぁ自分で腰を動かしてごらん…」
「…はい…」
アリスは素直に少しずつ腰を前後に動かす。
「……そうじゃない…。こうだ。」
アリスの動きが気に入らないのか父はアリスの腰を掴むと激しく前後に揺さ振った。
「んぁっ!…ひっ…あぅっ…!!」
アリスは背中を反らせて大きく喘いだ。
「やっ…おとう…さまっ…あぁっ…」
一週間前と比べアリスの声は明らかに艶を含んでいる。
この二人はあれから毎晩……?
僕は見ているのが耐えられなくなり部屋に戻った。


―部屋に戻りしばらくすると隣の部屋のドアが開く音がした。アリスが帰ってきたようだ。
僕はいてもたってもいられずアリスの部屋へ向かった。
ドアを開けるとアリスが驚いた顔でこっちを見た。
「お兄さま?どうしたの?こんな時間に。」
さっきまで父と繋がっていたのもかかわらずアリスは何も無かった様な顔で僕を見た。
僕は無言でアリスをベッドに押し倒した。
「やっ!お兄さま!?やめて」
アリスが僕の下で暴れる。
「うるさい!父さんとだってしてただろ!?」
アリスの腕を掴みながら怒鳴るとアリスは目を見開いて脱力した。
「見て…たの…?」
質問に答えずアリスのバスローブの胸元を左右に開くと乳房を荒々しく揉みしだく。


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