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『年上の彼』
【幼馴染 官能小説】

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『年上の彼』-1

「しょ・・・しょうちゃん・・・・イクっ!イッちゃうよ〜!!」

南は絶頂をむかえ、体がピクピクとケイレンしていた。


しょうちゃんは2歳年上の幼なじみ。私は,しょうちゃんが好きだから抱かれた。

「私のこと好き?」なんて聞けない。「好き」なんて言えない臆病者。

だってしょうちゃんは、私のねーちゃんが好きだから。子供の頃から一緒にいたんだもん。嫌でもわかっちゃうよ。ねーちゃんを見る優しい目。私には向けられない視線。

それでも一番そばにいたいと思った。私の体を求めてくれることが、素直に嬉しかった。お酒で酔った勢いでも。


「やっと気がついたか」

しょうが南の顔を覗きこんでいた。

「ごめん。寝てたんだ・・・」

目をこすり南の瞳にしょうがうつる。

やっぱかっこいいな。しょうちゃん。幼なじみの私は鼻が高いよ。ってか、私なんで裸なの!?しょうちゃん酔ってて、私の部屋にきて・・・えっと・・・。頭がパニックで働かない。

南が起き上がろうとしたら、唇が降ってきた。

「んんっ」

南の口の中に舌が入ってくる。南も答えるように舌を絡ませた。長いキスが続いた。

あっ・・・!私しょうちゃんに抱きつかれてそのままベッドに押し倒されたんだ。

「お前、敏感すぎだよ」

「ちがっ!しょうちゃんがスケベだから」

南が顔を赤くしながら否定した。

しょうちゃんの初めて見るオスの部分。普段と違うから緊張して、まともに顔が見れないよ〜。

「指だけでイッちゃうし、キスしただけなのにもう濡れてる」

南の秘部に触れわざと音をたてた。ピチャピチャ。

「ああっ・・・!」

「こんなに濡れちゃって、南はスケベだな」

「嫌!あっあっあぁん」

南はあまりの恥ずかしさに、両手で頭を押さえた。

どうしよう。私なんでこんなに、感じてるの・・・今までセックスなんて何回もしてたのに。

「ほら、手どかしてキスできない。言うこと聞かない子は、気持ちよくしてやんないよ」

しょうは手を秘部から離し、太ももに移し下から上へなでまわした。体中にくすぐったさと快感がビリビリ電流のようにがはしる。

しょうは南の唇の端をペロペロと舐めた。

「あ・・・んぅ」

太ももをなで回す手としょうの唇に普通にキスしたくて、南は足をモジモジさせた。

体が熱くて自分の体ではない感覚になる。

「何モジモジさせてるの?どうして欲しいか言わなきゃわからないよ」

「・・・んっ・・・・ぁぁあっ!しょうちゃん・・・ほっ・・・しいよ〜」

「何がほしいの?わかんない」

しょうは、薄くてきれいに生えている陰毛を引っ張った。

早くしょうちゃんに触って欲しい!

恥ずかしさよりも快楽を求める方がまさり南は口にした。

「お願いします!ゆ、指・・・マ、マ○・・・コに入れてください」

しょうは膣内に人差し指を入れる。

「きゃん!!ああぁ・・・」


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