カウントダウン〜幼なじみ2-3
「えっ…ごめん」
「んぁ?」
あたしを立たせると、机の上に座らせた。
「何が?」
ゆっくり寝かせられる。
「下手やったんやろ…?ごめんな…」
「そんなことないで。気持ち良かったし」
そんなことを言いながら、セーターをたくし上げ、シャツのボタンを外すと、ブラを押し上げた。
「ってゆーか、フェラしてる時に上目使いは反則やで……出そうになったわ」
「え…そうなん?あっ…あんっ!」
隆志の舌が、乳首を舐める。そこだけ、空気が触れるとひんやりした。
「由佳にいっぱい舐めてもらったからな…お返ししたげる」
悪戯っ子のように笑うと、あたしの足の間にしゃがみこんだ。
「えっ……あかんっ!シャワー浴びてへんのにっ」
「ええの。由佳かて、俺のしてくれたやろ」
隆志の指が、ショーツの上からアソコを触る。
くちゅっ……
「んっ…」
「由佳…可愛い。もう濡れてる…」
「あっ……たかし…」
「舐めたるわ…」
スカートはそのままに、ショーツだけ片足から抜くとむしゃぶりついてきた。
コレをされるのは、初めてじゃない。
けど、まだ明るいし、ここは学校だし……
羞恥心が、あたしを壊していく。
「んっあぁ……たかしぃ……やだ…あっあっあぁっ!も、あかぁん……」
「声出したらあかんって…ガマンしぃ」
「や…ムリ…ふぁんっ…隆志っ!あぁん」
舌だけじゃなく、指でもいじめられる。
教室に、水音が響く。
恥ずかしい。
「由佳、入れるで」
隆志がズボンを下ろして、ゴムをつけるのが見えた。
「うん…でも背中痛いんやけど…」
「んじゃ…バックからするわ。後ろ向いて」
机から降りると、隆志があたしをひっくり返した。
スカートをまくりあげると、ペチペチとお尻を叩いた。
「かわいーお尻」
「やだ、もう」
「おっきい声…出したらあかんで?」
そういうと、腰を持ち、あたしの中に入ってきた。
ちゅぷっ
「んんっ…!」
「はぁっ……あつっ…気持ちいー」
そのまま、激しく出し入れをする。
「んっ…あん…」
「由佳………好きやで…」
隆志は、指輪をくれたあの日から「好き」とよく言ってくれるようになった。
それは離れるから、なのかもしれない。
それでも、あたしはその言葉が嬉しい。
言われた瞬間、あたしの身体はピンクに染まる……
「あっ…あたしも、好き…」
「由佳っ…!イク…イッていい?」
スピードが早くなった。
今見つかっても、絶対止められない−
「うんっ…いいよっ…あっあああっ!」
「あっ……由佳っ!イクっ…!」
ゴム越しに熱い液が、放たれるのを感じた。
きちんと服を整え、また隆志の膝の上に座っていちゃいちゃしだす。
「はーっ、気持ち良かったー!由香は?」
「分かってるくせに聞かんといてよ」
隆志はくっくっと笑いながら、
「由佳の口から聞きたいのー。あっ、そういえば!」
「何よ?」
「由佳にエロい言葉、言わせたことないなぁ」
「だから?」
「今度は、言葉責めエッチにしよか!」
「絶対、いらん!!」
あたしの薬指に納まっているクリアな指輪が夕日を受けて、少し光った。