ある淫魔のライフスタイル〜深紅の魔女ミーティ〜-21
21話
「ジェイドのミルク……おいし……」
精液を飲み干し、うっとりとした表情を浮かべるミーティ。しかし彼女の性欲はまだまだ満たされてはいない。
ミーティは立ち上がると本棚に手をつき、お尻をジェイドに向けて突き出した。自らの指で蜜壺を広げる。
「ねぇ……私、もうこんなになってるの……」
イったばかりのそこはヒクヒクと蠢き、いやらしい愛液で光っていた。さらに奥からジェイドの精液が溢れ出し、床に垂れ落ちる。
「僕の…まだ残ってたんですね……」
「うん…こぼさないように気を付けたんだよ……」
愛液と精液の混じった淫らな液体を垂れ流すミーティの蜜壺に、ジェイドは肉棒を押し当てた。今出したばかりにも関わらず、肉棒は元気なままで上を向いている。
「こんなに濡らして……いやらしい人ですね……」
「やだ……そんなこと言わないで……」
「でも、ホントのことじゃないですか……」
話しながらジェイドはズブズブと肉棒をミーティの中へと挿入していく。
「あぁ、ん……だって、気持ちっ…良いんだも……んはぁっ……入ってくるぅ……」
ヌルヌルになっている蜜壺は簡単に肉棒を根元まで飲み込んだ。ジェイドはミーティの腰を掴み、肉棒を引き抜いていく。しかしそれはものすごくゆっくりとした動きだった。ギリギリまで引き抜いた肉棒を、またしてもゆっくりと挿入していく。
「あぁ、あっ……な、何でぇ……何でそんな……」
あまりにも緩やかな快感にミーティが不満の声を漏らす。気持ちは良いがこのままでは身体は満たされそうにない。ミーティはジェイドに顔を向け、目で訴えかけた。
「どうかしましたか?」
しかしジェイドは昨夜と同じ意地悪な笑みを浮かべ、相変わらずゆっくりと腰を動かした。