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ある淫魔のライフスタイル〜深紅の魔女ミーティ〜
【ファンタジー 官能小説】

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ある淫魔のライフスタイル〜深紅の魔女ミーティ〜-11

11話
「……ん。」

窓から差し込む光にジェイドは目を覚ました。ミーティを見ると、まだ胸の中で眠っていた。眠るミーティの髪をまたそっと撫でてみる。指の間を通り抜ける髪の毛の感触が心地良い。自然にジェイドの表情が緩んでいく。
しばらく髪を撫でているとミーティが目を覚ました。

「おはようございます、ミーティさん。」

「……ぅん…ぉは、ょぅ……」

ほとんど聞こえないくらいの小さな声で挨拶するミーティは、まだ完全には目覚めていないようだ。半分くらいしか開いていない目を擦り、大きく口を開けてあくびをする。しかし徐々に意識がはっきりしてくると自分の身体に感じる違和感に気が付いた。

「……あれ?」

身体を起こし、自分の股間を見る。そこにはジェイドの肉棒を咥えたままの肉壺があった。

「……入れたまま寝ちゃったんだね。」

じっと繋がった性器を見つめるミーティは少し恥ずかしそうだ。朝の生理現象でジェイドのモノは大きくなっていて、ミーティの中をいっぱいにしている。この状況がミーティの興奮を促した。

「ねぇ……このまましちゃおうか?」

「え……?」

ミーティの提案にジェイドはポカンとする。しかしミーティは返事を待たず、腰を振り始めた。

「ふぅ、んっ……はぁっ……」

昨夜出した精液が潤滑液となって滑らかに動く。柔らかい肉に擦り上げられジェイドの肉棒は大きさと硬さを増していく。

「すご、い……どんどん大きくなってる……硬くなってるよぉ……はぁっ、あぁん……」

ジェイドもミーティの動きにあわせて腰を突き上げ始めた。朝からするつもりはなかったが、始めた以上最後までしないと気が済まないのはインキュバスの性だろうか。


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