高校生らしくー放課後の禁じられた秘密の世界-2
青年の部屋は最上階の見晴らしのいい、ホテルのような広い部屋だった。
青年に誘われるままシャンデリアの輝くホールに入ると、キッチンでは数人の少年たちが何か料理を作っていた。
芸能プロダクションに所属するヤングタレントの様な可愛い少年ばかりで、そのうちで一番背の高い一人は白人とのハーフのようで、色白で人形のような綺麗な顔をしていた。
青年に何か声を掛けられた少年たちは、作っていたパンケーキと紅茶を由美の前に差し出し食べるように勧めた。
少年たちが焼いてくれたパンケーキケーキには蜂蜜のシロップがかかっていた。
その香りが特に強いのが気になったが、かわいい少年が焼いてくれたので勧められるまま食べてしまった。
パンケーキを食べ終わって数分すると、鼓動が脈打つようになり体中が暖かくなってくるのを感じた。
頭と腰が左右にリズミカルに動き出し、ひどく淫乱な気持ちになり、とても楽しい気分になってきた。
何かが変だと気付いても、体の高揚と震動を止める事はできなかった。
シロップの中に、ローヤルゼリーや誘淫剤が入っていたのかもしれない。
由美が紅茶を飲んでいる間に、青年はシャワーに入っていたようだった。
シャワーから青年が裸で出てくると、少年達は全員で駆け寄って、タオルで青年の体を愛おしそうに拭きはじめた。
由美の目は焦点が定まらないまま、その様子をぼんやりと見ていた。
少年達が離れた後に素っ裸で仁王立ちしている青年が由美を手招いた。
由美は引き付けられるように、青年に近づいた。
青年は大きな腕で由美を引き寄せ、由美の唇に情熱的なキスを始めた。
周りにいた少年たちは由美に近づき、一瞬のうちに由美の衣服や下着、靴下までも奪い去ってしまい、素っ裸にしてしまった。
由美は何が起こっているかは意識していたが、抵抗する気持ちは全く起こらなかった。
由美は、青年や少年達の自由にされるままに自分を任せているのが心地よかった。
素っ裸で抱き合っている青年と由美の周囲には、少年達が興味深そうに取り囲み、目を輝かせながら見つめていた。
青年の唇は由美の柔らかい乳房に移り、優しくそして荒々しく吸い付き、もう一方の乳房は大きな手で覆われるように激しく揉みしごかれた。
由美は今まで経験した事もない、荒々しく淫乱な愛撫を体中に受けはじめた。
太ももの付け根の肉壷には、唇と長い舌で、吸引と愛撫が繰り返され、絶頂に近い吐息が途切れなく発された。
青年の舌は、由美の肛門にまで伸ばされ、肉壷と肛門が交互に長い舌でえぐられるように愛撫された。
青年の愛撫に耐えかねた由美は、たまらず青年の巨大な男根に手を伸ばし、口に含んで吸い付いた。
周囲では少年達が息を飲んで見つめている事が分かっていても恥ずかしい気持ちは全く起こらなかった。
むしろ、少年達に見られやすい方向に体を自然に向けて悶えてみせた。
そのうちに青年に軽々と抱えられた由美は、一人掛けのソファーに両脚をM字型に大びらきにされ固定されて、青年の巨大な男根が由美の柔らかい潤った肉壷に押し付けられた。
「うっー」、
一瞬、息が止まるほどの勢いで、膨張しきった男根が由美の肉体奥深く埋め込まれた。
それを合図に由美の体の奥底からは怒涛のような性の快感が体の隅々にまで痙攣するように広まっていった。
由美の腰は自然と前後左右に震動をはじめ、時々、円を描くように淫乱に回りだした。
由美は何故こんな状況になったのかがよく分からなかったけれど、全ての不安や心配は消え去り、快楽だけが全身を支配していた。