勇助チャンス到来V【乱れた先に見えたモノ】-1
2人を温かい眼で見ていた優美だったが、2度にわたって"男のコ"の射精を見てきた自分も、下半身に沸き起こる甘い痺れは自覚している。
勇助の足を軽く開きその間に体を置くと、小さくなっていたペ◯スをいきなり口に含み入れた…
「ぅ…ぁ…」
不意に訪れた温かな刺激が勇助を襲う。
ジュポッ…ジュポッ…
ゆっくりと、まるで引き抜くように吸引する優美の唇。
(くうぅ…優美さんの口も…気持ちいい…)
この短時間で2度目の"口撃"…その温かく強烈な刺激により、3たび硬さを蘇えらせる。
一方、胸の間にいる勇助の髪を撫でていた香織だったが…
(あっ…)
太モモの内側に感じた、くすぐったい刺激に体を震わせた。
勇助の右手が太モモを摩るように往復しているのだ。
「ふ……ぁ……っ……」
時折勇助の親指が、ショーツ越しに香織の大事な部分へと触れる…
その度にほんの小さな吐息が洩れてしまう…
チュクッ…
「っ!…」
勇助の指が確実にその場所を触ってきた…
チュクッ、クチッ、チュ…プチュ…
「い、岩崎…君…、ちょっ…待っ…」
激しくなっていく指の動きに、香織の下半身から段々と卑猥な音が聞こえだす。
(うぁ…温かくて柔らかい!…それに凄く…)
濡れている…ショーツ越しに初めて触る女の部分…その縦スジは物凄く柔らかで…指に触れる熱く湿った感触や、動かしたときの滑らかさに充分な潤いが感じられた。
(やだ…大きな声がでちゃう…)
酔っている為か、攻めているときはどこか余裕があった香織だが、攻められると途端に恥ずかしさが顔を出す…
勇助のを口でしているときに、自分でも濡れてきてるのが分かっていた…それを指で…音で、勇助に確認されているのが堪らなく恥ずかしい。
「香織ぃ…なんかすごいエッチな音がするんですけどぉ?」
「…そういうこと…ぁ……言わないで…よ…」
優美の指摘、恥ずかしそうに勇助の頭髪に顔を埋める。
自分の拙い愛撫で香織が感じてくれている?…勇助はそう思うと嬉しくなり、指の動きを一層速めた。
「ダメ!…激し…く…しないで!」
指全体で前後左右に激しく愛撫する勇助に、香織が切なく抗議する。
少し曲げた中指が湿った溝に飲み込まれ、その指が時折敏感な突起に触れる…
勇助にもその感触は伝わっていた。
(これ…このちょっと膨らんでる出っ張り…香織さんの…)
柔らかさの中にありながらも硬さの見えるその場所に、勇助の愛撫が集中していく。
中指で小刻みに突起をさすり、時折親指と人指し指でつまむように挟む…勇助はショーツ越しに夢中で香織のクリ◯リスを弄っていた。
「あっ!…やっ…んんっ…」
いつのまにか、小刻みに動く勇助の右手首を両手で掴み、押し寄せる快感に飲み込まれていく香織…
(やだ…イッて…しま…う…)
敏感な突起を執拗に攻められ、香織は絶頂が近付いていくのを感じた。
次第に疼きが脳天へと突き抜ける…掴んだ両手に力が入り、目を摘むってその波に見を任せ…