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ロッカーの中の秘密の恋
【教師 官能小説】

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関係は化学反応をおこす。-5

「せんせぇ・・・あ、ぁぁっ、、もうっ・・・・」
このポーズですると単調な往復だけでも毎度そこに必ず当たって、確実に追い詰められていく。奥でぎゅっとこすられて、私はのどを鳴らして体を震わせた。びくびくと背中の筋肉も痙攣している。
「そういう顔でイクのかぁ・・・」
痙攣の治まるのを待って、音を立てて引き抜かれた。そして今度は下に組み敷かれ、かた足をソファーの背にかけられ全開の状態になった。生卵をぶちまけたような股間にかれは手をかけて広げ、そこにまた口をつけた。じゅるじゅると滲み出す体液をすすって広くなめ回される。キスでもするようにもぐもぐとしゃぶられて、舐められる。彼の攻撃はピンポイントでは済まされない。
「入れて欲しいって言うまで入れてあげない。」
ものほしそうに視線を送ったらそうきっぱり言われて、動揺する。
「・・・・」ためらって黙り込んだ私の性器にまた彼はむしゃぶりついて、私はますます焦がれる。
「ぁぁあっ・・・おねが、、、い、先生・・・入れて。。。。」
声がかすれる。甘ったるい声でねだる自分に驚く。
「何を?」
彼はずり上がってきて耳を舐めて、言った。
「何を入れて欲しいのか言ってよ。」指がぬるりと中にもぐりこんで、さっきまでの感触をまた体に思い起こさせる。
「ほら、ここにさ、何を入れたい?」ずるずると指を往復させる。既に一度受け入れたそこは指では物足りない。それでも私はためらっていえない。黙って彼自身を握って目で訴える。もう、さっきから潤んだままの目がいかにも卑しく見えるのは覚悟のうえで。指で彼の先をつるりと撫でて、掴んだまま前後にこすった。
「怖い女だな。」ため息をつきながらそういって、勢い任せにしっかりと脇から手を入れて肩を固定すると一息に奥までずぶりと貫かれた。力任せにいれられても体は開く。ついていかなかった脳はショートして、また動物のような声でないた。彼の突きは重い。ぐりぐりとえぐるように入れ込んでくる。しっかりと掴まれた肩によって逃げることのできないからだは、正面から奥まで受け入れ快楽とむきあう。また、昇りかけている。
「なぁ、佐々木教授の論文、どこが面白いの。」
この人はいつも突拍子もない。今はそんなことはどうでもいいのだ。それよりも早く、攻め立てて高みに上り詰めて脱力してしまいたい。
「・・・・面白くない。」
何でも言う、私の欲を満たしてくれるなら。
「やっぱりにゃんこもそう思うよな。僕の先月号の論文のほうがよかったでしょ、明らかに。」
頷く。はやく、はやく、はやく、はやく・・・・・!こんなに焦がれているのにまだ話は続く。
「大体、未だにあのテーマをこねくり回してるところがもう、なんていうか、時代遅れというか・・・。」
「は、やく・・・もぅ、はやくいっぱい突いてよぉ・・・・!」もう体はぐずぐずなのだ。これ以上は待てない。半泣きでねだる。
「僕を好きだって言ってよ。」
「好き。」
「どこが?」
イライラする。こんな下らない問答している余裕なんて私はとっくになくしているのにこの男はそうではないのか、と。
「体。」私はそう囁いてもう耐え切れなくなった自分を抑えられずゆるく腰を振った。
決壊したのは彼だった。もうそれは手ひどい攻めのようにガツガツとぶつけられ、容赦は、まるでなかった。体の昇りつめかたも、もう闇雲で、何度痙攣を起こしたか分からないくらい。中の壁を全て知り尽くすように擦られ、揺さぶられ私はまた意識を飛ばした。彼が射精したのを覚えていない。


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