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『同じ屋根の下で』
【母子相姦 官能小説】

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『同じ屋根の下で』-3

私がなだめると、竹流はようやく足の力を抜いてくれた。ぐっと両脚を押し広げ、大きくM字型に開かせる。性器やその下の肛門までが晒される煽情的な様子に、思わず生唾を飲み込んでしまった。
(おいしそうな躯。)
 後で予想される抵抗を考えて、竹流の両脚を自分の脚を絡める事で固定する。これでもう竹流は動けない。私がどんな事しても成すがままにされる他ない。竹流は相変わらず目を閉じたままだ。私は竹流の性器に右手を運ぶ。早く触れたい。
「竹流、目を開けてみて。」
 竹流はそっと目を開いた。その時目に飛込んだ光景は、自分の性器と今にも触れそうな私の右手。竹流が息を飲む。目を開いたのを確認すると、私は竹流の性器を擦り上げた。
「ひぃっ、ああ〜っ!!」
竹流が悲鳴を上げた。初めて受ける刺激から逃れようと激しく下腹部をよじる。が、私が躯を固定しているせいで逃れられない。
「あっ、ああん、はあ」
 私は容赦なく擦り上げた。強弱をつけながら竿の部分を握る度、竹流の内腿がピクリと震える。優しく包皮を剥いていくと、ピンク色の亀頭が現れた。誰も触れたことのない部分を指で捻ると、みるみるうちに透明な液がにじみ出す。
「あっ、ママぁっ、僕っおかしくなっちゃうっ!!」
 今や完全に勃起した竹流のペ〇ス。それは擦る度にくちゅ、くちゅうと淫らな音を立てる。お尻の方に垂れたエッチな汁がフローリングの床に溜りを作り、まるでお漏らししたみたい。
「ふっ、くぅ…っ」
 辛そうに顔を歪めながら必死に耐えている。
「マ、マっ、どうし…てっ、こんな事…するっ、の…?」
 息も耐え耐えでやっと言葉をつむぐと竹流は大きく身震いをする。限界が近いんだろう。
「ママはね、竹流が大好きだからこんな事してしまうの。」
 尿道口を指の腹で押し開き、小刻みに刺激を与える。私の答えた事が嘘だと見破られませんように。自分の欲望からくる行動を、竹流に対する愛情のせいと摩り替えた。
「何かっ、出るっ、出ちゃう、オシッコ…漏らしちゃうよぅっ!!」
 母親に悪戯されているショックや、こみ上げてくる射精感で錯乱する竹流。その乱れた目の色を覗いてゾクリとする。支配される事の快感と、逃れられない事の絶望が宿っていたから。
「ママぁっ、ママぁっ…。」
 切なげに、助けを探し求めるかのように母親を呼ぶ。ごめんね竹流。今あなたのママはここにはいないの。でも、私は…「ここにいるよ。」頬に、唇に、沢山キスをおとす。竹流の瞳から、涙がぽろぽろ溢れた。
「ママぁっ、あっ、ああっ、ああっんあ、や、あ、ああっ、あああああっ!!」
どくんっ、どくどくっ…
 陰嚢がぐっと競り上がり、先端から白濁液がほとばしる。それは竹流が壊れていく瞬間。精液は竹流の顔や腹にいきおいよく飛び散った。痙攣し、暫くの間精を放ち続けた後、私の手の中で萎えていく竹流のペ〇ス。腕の中で脱力する竹流を支えて私の熱も急速に冷めていった。代わりに良心のかしゃくが頭をもたげる。どうしよう。取り返しのつかない事をしてしまった。ぐったりと私に寄りかかり竹流は泣いていた。声も上げずに怯えて。


 竹流を床に横たえると名前を呼び掛ける。
「竹流、大好きよ。竹流…。」
何度も、何度も、愛していると言いながら。遠い何処かに行ってしまった竹流を呼び戻すために。雪解け水のように綺麗な涙。流れ続けるそれを唇で拭い吸い取ると潮の味がした。一滴も溢さないように、優しく、大切に味わう。次第に涙は溢れなくなり、目に光が戻る。いつも通りの竹流に戻っていく。ほっと胸を撫で下ろす。きっと憎まれる。とても酷いことをしたのだから。後悔はしてないけれど、嫌われるのはつらい。私は恐る恐る聞いてみた。「竹流…今でもママの事赦してくれる?」
竹流は視線を宙に浮かべて「ママ、僕の事愛してくれているんでしょう?」と訊いた。何かを確認するように。
「ええ。」
 それを聞いて竹流は優しく微笑んだ。

「だったらいいよ。…僕、ママの事赦すよ。」

 竹流の真っ直ぐな瞳が私を見つめていた。



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