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「一つの在り方…」
【調教 官能小説】

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「一つの在り方…」-2

「いやっ…だ、駄目です…そんな…」
快楽に溺れまいとする朋の必死の抵抗も…尖った先端を一摘みすることで脆くも崩れさった。
「あっ…はぁっ…んんっ…ああんっ…はぁっはぁっ…」
腰のうねりはますます激しさを増し…朋の口から発せられる卑猥な喘ぎ声も高まっている。
背後から両の乳首を摘む。尖った乳首は敏感に反応し…乳首の気持ち良さがが全身にほとばしる感覚を…朋は大きな喘ぎ声と共に感じていた。
「あぁ〜…んっ…いいっ…ご、ご主人様ぁ…ああっ…んっ…はぁはぁ…」
秘部から更に溢れ出す愛液に身をよじる朋に…真はそっと耳打ちする。
「そろそろ…下の部分が堪えられないんじゃないか?…どうだ?」
朋はしだいに快楽に溺れ…秘部の疼きに耐えられなくなっていた。それを主に指摘され…恥ずかしさに顔を赤く染め…下を向いたまま問い掛けに答えられないでいた。
「そうか?…じゃあここは何もしなくていいんだな?」
そう言いながら…真はパンティの上から秘部を軽くなぞり…手を離す。
「あっ…あああんっ…」
一瞬の…しかも是ほどにない感覚に…高々と喘ぎ…更なる欲求が込み上げてきた。朋は堪えるのに限界となり…
「はぁはぁ…や、やめないで…下さい…ご主人様」
本心を口にしてしまう。しかし…今の朋はそんな恥辱を感じるよりも…秘部に込み上げる疼きを抑えて貰いたく必死だった。真は哀願する朋を冷笑しながら見つめ…
「なら…そこの壁に手を付いて…そのいやらしいお尻を突き出すんだ…」
快楽と…暗闇の為…手探りながらようやく壁に手を付き…朋はまるでストリッパーの様にいやらしく…淫らに腰を突き出した…。
真は朋の背中に指を這わせ…
「やらしい恰好だな…朋…。で、どうして欲しいんだ?…ん?」
背中に突然指を感じ…ぴくっ…とし…更に呼吸を見出しながら…
「そ、そんな意地悪言わないで…お願いします…私の…私の秘部に…ご主人様のモノを…お願いします…」
必死に哀願する朋。それを聞くと真は…
「くくく…ねだり方がまだまだだな…まぁ…今日は勘弁してやるか…」
と笑みを浮かべ…自らの愛液により卑猥な程色を変えたパンティをゆっくりと脱がせる…。
スル…スルスル…。
膝下まで脱がせても…朋の愛液が一つの線となりパンティと秘部を結んでいる。真はゆっくりと最大限まで誇張した自らの肉棒を取り出し…朋の秘部にゆっくりとあてがい…上下に擦り付ける。
ヌチュ…ヌチュクチュクチュ…。
先ほどよりも更に淫らな音が響き渡る…。
「ああっ…はあっ…ああんっ…は、はやく…ご主人様…」
朋のねだりも最高潮に達した時…真は一気に朋の秘部の奥まで肉棒を押し込んだ…
ニュチュ…グチュグチュ…ズン…。
朋の秘部は主の肉棒をすんなり受け入れる…
「はああああっ…いいっ…す、すごい…ご、ご主人様ぁ…」
動く間もなく…朋ははしたなく喘ぎ声を上げ…自ら腰を動かしていた。
パン…パン…ズチュ…グチュ…
ゆっくりと真の腰が動きだす。朋は縋る様に壁にもたれかかり…主の肉棒からの快楽に酔いしれていた。
「ああん…ああっ…いいっ…もっと…下さい…ご主人様ぁ…あんっ…はあっはあっ…ああっ…」
今の朋に初めの抵抗は全く無かった…それよりも…その姿は快楽を貪り食う…淫乱な一匹の牝のようでもある。真の腰が早くなるにつれ…同調するかのように…朋の喘ぎ声も高らかとなっていく…。
パンパンパン…ズップズップズップ…
「はあっ…はあ…どうだ牝豚?…ご主人様のモノは?…」
「はああああっ…さ、最高です…いいですっ…ご主人様ぁ…ああっ…」
絡み合う二人の情事はますます熱を帯び…ベッドに移動してからも尚も激しく絡み合った。
「はあはあ…俺も…最高だ…いい…くっ…」
朋の締まり具合いに堪らず声を上げる真。正常位で絡み合い…濃厚で激しいディープキスを交わしながら…二人の動きは最高潮になっていく…。
パンパンパンパンパンパンパンパン…
「はあはあ…あっ…くっ…イク…イキそうだ…」
「あんっあんっ…ああっ…私も…イッちゃいます…ご主人様ぁ…」
真の腰がこの上ない程朋の秘部を突き乱し…
「くっ…イク…イクぞ…一緒に…ああっ…」
…ドピュ〜…ドクドクドク…
放たれた白濁の液と同時に…朋も絶頂を迎える…
「はああああっ…イク…イクイク…イッちゃう〜…ああっ…」
一瞬朋の動きが止まり…激しく痙攣を起こす…。はあはあはあ…二人の呼吸が同調し合い…部屋に響き渡る。
「よかった?…朋?」
行為を終え…真はいつもの優しそうな雰囲気で話し掛けてきた。
「はい…よかったです。すごく…」
朋の顔は味わった事の無い満足感で満たされていた。二人はもう一度激しくディープキスをし…真はゆっくりと優しく朋を包み…眠りに落ちていくのであった…。

一完一


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