ミライサイセイ final act 「未来、彩、say」-6
とんでもなく回り道をしながら、それでも前に進む
見てきたもの
見ていくものは
ゼロにはならず
それは明日を照らす寄る辺となり
未来を目指す標となる
人生を動かすのは数え切れぬ歯車の調べ
さぁ、両手にも抱えきれない昨日を胸に
それが咲かす明日を迎えよう
ただ、そのときの自身にとって
今日と明日を繋ぐ瞬間が、最盛であるよう
ミライサイセイ end