お姉ちゃんと一緒-8
「いっぱい潮を吹いたね、お姉ちゃん」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
拓也は潮を吹いた噴出元を綺麗に舐めながら、囁く。
肩を上下に揺らしながら由紀は、息を整える。
呼吸が落ちついてきたのを察すると、拓也はそそり立つ自分のモノを、由紀の入り口に近づける。
「お姉ちゃん、入れるよ」
「来て・・・・」
ズブ、ズブ、ズブ
初体験の拓也だが、部屋が明るかったため、戸惑うことなく挿入する事ができた。
愛液の潤滑油がいやらしく音を立てながら、拓也と由紀の体が一つになる。
一つになった2人は、しばらく抱き合い互いの身体を感じあう。
「どお?、お姉ちゃんの中は」
「柔らかい・・・時々締め付けてくる・・・僕のは、どお?」
「熱いのが、奥まで刺さってる」
「動くよ」
拓也は、両手は由紀の胸を掴み腰をスライドさせていく。
由紀の中は昨日のパイズリの比にならず、腰の動きが鈍くなる。
「はぁぁ・・Hな汁でヌメヌメしてるけど、気持ちいいよ・・・・」
「あぁん・・・私の中で、もっと感じて・・・あふん」
普通、童貞の初体験は、挿入直後にイッてしまうものだが、フェラで出していたため、耐久力が付いていた。
しかし由紀はいままでに経験した事の無いエクスタシーの余韻が残っており、2度目の絶頂を早くも迎えようとしていた。
「はぁぁん・・・だめ・・わ、私・・・またイッちゃう」
「またイクの?・・・いいよ・・・まだ夜は長いのだから・・・何回もイこうよ」
「いい・・・イクぅぅぅ・・・イッちゃぅぅぅぅぅ・・あっあぁん・・・」
挿入から数十秒後の出来事だった。
「休憩しようか?」
「はぁ・・はぁ・・・そうだね」
拓也は自分のモノを抜き取ると、由紀の顔の前に、それを付き出す。
「お姉ちゃんの中で汚れちゃった・・・舐めて綺麗にして欲しいんだけど・・・」
言われたと通り2,3度ペロペロと、絡みついた愛液を舐め取った。
綺麗にしてもらうと由紀の上に寝そべり由紀の胸の谷間に顔を埋める。
「拓也はやっぱり、オッパイが好きなんだね」
「うん、大好きだよ、お姉ちゃんのオッパイは僕のものだからね」
「うふ」
まるで母親が赤ん坊を抱くような姿で、2人は2人だけの世界を数分間楽しんだ。
その数分間の間に由紀は、腰の感覚を戻していった。