【10・奉仕】-2
「ん!ぐ…やめ…んぐううぅうっ!!」
れっさんの頭を両手で持ち、一気に喉奥まで突いた。
「ぐ!!ごほっ!かはっ!!」
れっさんが苦しそうに俺の太ももや腰を叩く。
今はそれさえも俺を気持ちよくする材料にしかならない。
「はああぁあ♡きもちいーー」
そのまま激しくれっさんの頭を前後に揺さぶる。
「ごぼっ!ごふっ!!ぐぷっごぽぼ!!」
じゅぷぷっ!!じゅぷっ!!じゅぼっ!!
卑猥な音と苦しげな音が同時にれっさんの喉から発せられる。
「れっさんがんばって♡…んああ!俺イきそう!!」
じゅっ!!じゅぼっ!!じゅぶっ!!
頭を更に強く持ち、ピストンを早くする。
「あああっ!!出る!!れっさん!飲んでっ!!俺の全部飲んでっ!!!」
「ぐっ!!?がっ!!ぐぼ!ぐぶおぉお!!」
とてもれっさん本人とは思えないような獣の声が部屋に響き渡った。
ビュクンッ!ビュクッ!!ドクッ!!ビュルルルッ!!
「はーーー!きもちーーっ!!とまんねぇ!!」
薬が効いてきたからなのか、れっさんの姿に興奮したのかはわからないが、久々に出したかのように俺の射精は止まらなかった。
「ぐぅ…ぐ、ごぶっ…」
息が出来ないのかれっさんは顔を真っ赤にして、喉奥に出され続けるそれを必死に嚥下していく。
後頭部を持ち顔を下半身に押し付け、逃げないように固定する。
「うぉ…まだ出る…くぅっ!!」
苦しそうにれっさんの身体が痙攣を始める。それにかまわず、全部飲み下すまで俺は手を緩めなかった。
「か、かはぁっ!!!げほっ!!ごほっ!!」
頭を離しモノを引き抜いてやると、ベッドに倒れこみ喉を押さえ転がるようにして暴れ、必死に息をする。
「はーっ!!はーっ!!はーっ!!」
顔を見ると、大きく息をする口からは唾液と精液が垂れ落ちていた。
「何こぼしてんだよ!全部飲めっ!!」
顎を掴み、乱暴に指で掬い口の中に入れる。
「ぅ……」
そこで意識を飛ばしたのか、空中に目を漂わせた後にだらりと身体の力が抜けた。
「パアンッ!!」
容赦なく平手打ちし、起こす。
「れっさん?朝まで気持ちよくしてやるから呆けてる暇ないよ?」
「2人でいっぱい気持ちよくなろうね♡」
俺はれっさんにまたがると、再び責めを開始した。