別れと出会い 美咲-4
「オチンチンどこに行けばいいのかな、連れてってよ」
「恥ずかしいから、恥かしいから」
美咲は両手でチンコを握って迎え入れようとしていた。
「僕のお尻押してよ」
美咲は右手でチンコを握って淫裂まで誘導し左手で俺の尻を押し込もうとしていた。切っ先が淫裂を拡げたところで腰に力を入れて奥まで入らないようにした。美咲の左手に力が入った。くびれで淫唇を拡げない程度に切っ先だけ入っている。
「挿れて、お願い」
「両方の手でお尻押してくれないと入らないよ」
美咲が両手で尻を押した。腰から力を抜くと美咲の力で淫唇が拡がりくびれが飲み込まれて行った。奥まで押し込まれると切っ先が子宮口の突起に当たった。
「はぁ〜、あぁ〜、いぃ〜」
俺が腰を引くと美咲の手に力が入って再び押し込まれる。繰り返し腰を引いては押し込まれチンコが抽送を続けた。美咲の指で押し込まれると求められている感じがして心地良い。射精にはまだ程遠いから何度も繰り返し腰を引いては押し込まれ子宮口の突起を擦った。
「いぃ〜、いぃ〜、あぁ〜」
秘襞がざわつき出したようだ。美咲の指に力がこもるのを感じ取りながら腰を回し続けた。
「いや、だめ、あぁ〜、だめぇ〜」
「逝っちゃっていいんだよ」
「やだ、やだ、あぁ〜、逝くぅ〜、逝くぅ〜」
子宮口の突起をグリグリするのに合わせて美咲の声が震えている。このままチンコで中逝きを続けさせて本逝きさせよう。本逝きと一緒に射精出来なければそれはそれで構わない美咲と一つになれたことで満足感に浸りながら腰を回し続けた。
「いぃ〜、逝くぅ〜、逝くぅ〜」
二度、三度と美咲は軽い逝きを繰り返し大きな波が来たのは五度目だった。
「ひぃ〜〜」
美咲の指が尻に食い込んだ。秘壺全体の襞がざわつき出しチンコを締め付けて来た。チンコを絞るように秘壺が波を打っている。今なら一緒に逝ける。俺は一瞬下腹部の緊張を緩めた。精巣の動きが活発になり管の中を精が勢いよく流れ出した。子宮口にぴったりと重なった切っ先から精が飛び出して行った。腰を強く押し込むと切っ先が子宮口に包み込まれた。
「いぃ〜」
美咲が俺の尻に指を立てて固まった。精を放出しても衰えることのないチンコで子宮口の突起を転がしてやると細い足がピーンと伸び切って軽く跳ね上がった。美咲を満足させたと確信してチンコを押し込んだまま抱き寄せて唇を重ねた。舌を押し込んでも美咲が絡め返して来ることは無かった。
二人きりで道具を使わず、他人棒も使わないセックスがこんなにも満足感を得られるとは驚きだった。良い女とならノーマルなセックスでも満足出来ることを再認識した。