【１】中学校教師（45歳男・37歳女）-2
Ｂ代：そうですね。聖職と仰って頂きましたが、教育の現場と申しましてもやはり男女の関係と申しますか色恋沙汰と云うようなことはそれなりに昔からどうしてもあるにはあるのですけれども、やっぱり一旦事が明るみに出てしまいますと当事者は居たたまれないと云いますか、ほとんど辞められてしまいますよね。
Ａ男：旦那さんは許してくれるのじゃあないの？
Ｂ代：さあ、どうでしょう？…（笑）。
編集部：…と仰いますと？
Ｂ代：先ほど馴れ初めについてのお尋ねがありましたが、本当の馴れ初めと申しますか…いちばん最初のきっかけは、私の夫がその…ちょっと浮気を致しまして、そのことが判りましたときに此方（Ａ男氏）が相談に乗ってくれたということがございました。
Ａ男：丁度当時は同じ学校に勤務していたのですよね。
編集部：そこから今のようなご関係に？
Ｂ代：そうですね。何回か相談を重ねていくうちに、いつの間にかそのような関係を結ぶに至ってしまったということでございます。
編集部：相談だけでなくカラダも重ねていかれたのですね（笑）。
Ａ男：いろいろ慰めているうちにですね（笑）。だから、彼女の夫君にしても彼女とはお互い様なんですよ。
Ｂ代：でも、本当に発覚してしまったら夫は許してくれないでしょうね。
Ａ男：男なんて所詮その程度のものではあるよね。器量の大きい男はそうそう居ない。
編集部：Ａ男さんのところ、ご家庭は大丈夫なのですか？
Ａ男：山ノ神はこわいですネ。
編集部：同感致しますネ（笑）。
Ａ男：向こうも間男の一人でも作ってくれているとこっちも楽なんだがね（笑）。まあ、おっかなびっくりではあることはあるのですよ。
編集部：そのような危険を冒してまでも、両者相協力して盛んに励んでいただいて、毎月レポートを投稿して下さっていて感謝しているのでありますが、これはやはり危険を冒してまでもというような何かが？
Ａ男：まあ、平たく申せば身体の相性であり、勿論心理的な相性であり、そしてやはり性的嗜好の相性ということになりましょうか。
編集部：Ｂ代さんはいかがですか？
Ｂ代：同じようなことが云えると思います。
〈写真：相性は大事とＢ代嬢〉
編集部：淑女然の佇まいからは想像し難いのですが、発展的なご性格だったりするのでしょうか？
Ｂ代：いえ。とんでもないです。ずっと晩稲で通してきました。
編集部：そうしますと処女を捧げたのもご主人に？
Ｂ代：そうです。
編集部：立ち入って恐縮ですが性欲の方はいかがですか？
Ｂ代：今になってみますと実は弱くはないのかもしれません。
編集部：その様に承っております。Ａ男さんと身体を重ねて開花されたご様子はレポートで明らかにして頂いているのですがね。逢われる前は、不躾ながら、セックスにおいて絶頂、エクスタシイの方はいかがですか。
Ｂ代：セックスにおいては感じたことはございませんでしたね。専ら自慰行為でエクスタシイは得ていたようなことでございました。
編集部：今月掲載させていただいたレポートですけどね、結構な絶頂に次ぐ絶頂という様なシーンの連続で読者諸氏も、勿論私共もすっかり堪能致しましたが、あのようなセックスをご自身がなさっているという事については…。
Ｂ代：想像もしておりませんでした。
編集部：後悔なさっていますか。
Ｂ代：本当は後悔のひとつもしなければいけないのでしょうけれども…。
編集部：やはり夫君とは得られない快楽がいろいろと。それぞれご家庭もおありというお二人の関係からしてたっぷり時間を費やすのもなかなか難しいのではありませんか？。今日はどのような名目で此方まで？
Ａ男：ボクは学生時代の友人に会いに行く位で済むのですけどネ。
Ｂ代：母方の伯母の見舞いということで。
編集部：バレませんか？（笑）。帰宅されたら夫君にはどのようにお話を？
Ｂ代：伯母は一人暮らしでわたし以外は没交渉の人なので夫も会ったこともありませんし、後からどうこうはないと思っています。元気そうだったとでも言っておきます（笑）。
編集部：今回のレポートもそうだったのですが、お二人で示し合わせて旅行なども敢行されて居るのですか？
Ａ男：今回は、旅行先の連れ込み旅館での事を書きました。あんまりいつも地元でという訳にもいかぬから、このときは機会を設けてね。
Ｂ代：仕事も絡みますのでハッキリは申せませんが、研修のために出かけることがございますので。
編集部：なるほど、そのような機会を活用して。職場からのお仕着せの研修だけでなく自主的な研修も実践されているのですね（笑）。それにしても、逢引の機会はそうそう都合よく訪れないのではありませんか？ お二人の有り余る性欲、否、迸る情熱を解消するためには、機会が絶対的に不足してしまうのではないでしょうか。
Ａ男：でありますから、既に投稿もしておりますけれども、比較的仕事に余裕がありそうな日を決めておきましてネ。
編集部：そう言った打合せはどのようにされて居られますか？