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「美人女医 楓花 30歳」
【熟女/人妻 官能小説】

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D脅迫-3

土曜日クリニックは休診だ。
娘を実家に預けて美沙さんの家に向かう。
「先生。お母さんから聞いたよ。本当にフェラ抜きしてくれるんだったらあれ消すよ。」
「さっき約束したところなの。家のパソコンとタブレットにも映像残ってると言うので全部持って来させたわ。」
テーブルの上の機器を指さす。
その時美沙のスマホが震える。
「浩市の担任からの電話よ。あの子隣町のスーパーで万引きしたらしいわ。直ぐ迎えに行かなくちゃならないの。」
二人を残してそそくさと出ていく。
気まずい静寂を破る様に少年が話始める。
「まさか先生がフェラしてくれるなんて思いませんでした。」
「美沙さんに相談したら『あの子無鉄砲なところあるから要求に応じるべきだ。』って言うのよ。私は嫌なんだけどね。相談した手前もあるし美沙さんの進言に従っただけなのよ。」
「それでも僕のをしゃぶってくれるんだろ?美人の女医さんがと思うと想像だけで起ってきちゃうよ。」
「じゃ、あの映像全部消してきれいに洗って来なさい。」
「ちょっと待って。僕今回の事でこの動画の重要性が判ったんだ。先生がフェラしてまでも消して欲しがるんだもの。逆に考えればこの動画さえ持ってりゃ先生はいつでもフェラしてくれるって事だよね。」
「何が言いたいの?」
「実は今夜先約があるんだ。フランス料理のフルコースの後ラウンジへ連れて行って貰えるんだ。この大人の世界をちょっと覗いてみたいんだ。」
「それって私のフェラチオより大切な事なの?」
「どちらかを選べって言われればやっぱり先生のフェラかな。」
「じゃ、その先約とかはキャンセルするのね。」
「しないよ。今日はフランス料理。明日はフェラ抜きで丸く収まるんだよ。それでも先生は消して欲しい筈だよね。」
「なんて事言い出すのよ。君は美沙さんと約束したんじゃないの?」
「約束した時は小躍りして喜んだよ。でも落ち着いた時にこの動画の重要性を認識したって訳さ。フェラ抜き以上を要求しても先生はOKじゃないかな?と思い始めたんだ。明日迄よく考えるよ。」
パソコンやタブレットをリュックに詰め始める。
このまま帰したらこの子は間違いなくあの動画を夫に見せる筈だ。
「フェラ抜き以上って何よ?」
「先生たちご夫婦がキスしてフェラしてその次にする事ですよ。」
「きっ君は私にセックスを要求する気?」
「いえ、要求だなんて。僕経験がないから教えて欲しいなって思ったんです。でもあの動画にそこまでの値打ちはないかな?」
「筆おろしね?明日じゃ駄目よ。私がその気になっている今日じゃないと駄目よ。」
「えっえっえっ本当ですか?今日ならOKなんですね?お願いします。お願いします。」
「それじゃ、動画を消してシャワーを浴びて来なさい。」
「はい。判りました。よろしくお願いします。」
スマホとパソコンの動画を消去した。
タブレットの動画を消して浴室に向ったらこのまま帰るつもりだ。
何か言ってきても動画さえ消してしまえばもう恐れる事はないのだ。
「ネット通販でも買いたいと思ったら先払いだけれど売りたいと思ったら後払いだよね。僕たちもフェラ抜きまでは僕の希望だったけど今日なら筆おろししてもいいって言いだしたのは先生の方だよ。だから筆おろしの後で消せばいいんじゃないですか?」
「それじゃ君が消すって約束を破るかも知れないじゃないの。」
「同じことが僕にも言えるよ。消去してシャワーを浴びている間ドロンしちゃうかもしれないじゃん。」
(危ない。危ない。美沙の助言が無ければまんまと騙されるところだったぜ。)


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