投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

人妻奈岐
【熟女/人妻 官能小説】

人妻奈岐の最初へ 人妻奈岐 2 人妻奈岐 4 人妻奈岐の最後へ

結婚生活-2

 結婚して三度目の夏休みに二人で札幌に旅行に行った時久しぶりでゆっくり出来そうだったので、奈岐は思い切って啓介に言ってみた。
「私、啓介のこと好きでたまらないから、啓介にあそこのあたりをもっと愛撫してほしいの、そんなこと言ってはいけないかしら?」
突然だったので、啓介は応えにつまったが、しばらくしてにこっとして、
「今晩は、たっぷりしてあげるよ」
と言ったのでほっとしたのを覚えている。
そしてその時は舐めてもくれたが、指で入念に愛撫をしてくれた。
お膳立ても良く、夕食の後ホテルのバーでカクテルを飲み、雰囲気を作ってくれたりした。それから手を繋いで夜景がきれいに見える部屋に戻ってから、ゆっくりと奈岐のブラウスを脱がし、ブラの上からEカップの乳房を優しく触りながら、スカートの裾から手を入れて豊かな張りのある太ももを撫でまわしてきた。手は忙しく下半身を触りながら、ブラから乳房を出して乳輪を口に含んで舌で綺麗なピンク色の乳首を転がし始めていた。奈岐が雰囲気と快感に酔って吐息を漏らし始めると、啓介はスカートを脱がし、ショーツの上から指でクリトリスを刺激し始めた。一層感じてきた奈岐が吐息の中によがり声を混ぜ始めると啓介はショーツのワキから指を忍び込ませてあそこから奈岐の愛液を掬い取ったあとクリトリスを撫でまわしてきた。その速度はいつもよりゆっくり、ゆっくりと感じるくらいのもので奈岐がそのペースに合わせて快感を増幅していけるようにでもするようだった。
啓介が乳首とクリトリスを同時に愛撫してくれるのは久しぶりだった。ただ、今日の奈岐が如何にも快感に酔い痴れている様子だったので何か合点がいったように啓介はそのふたつを集中的に愛撫してくれていた。奈岐はいままでそこまで時間をかけてもらったことがなかったので前戯で逝くということを経験したことが無かった。付けているブラとショーツもはぎ取られて生まれたままの姿にされてベッドで乳首とクリトリスを愛撫し続けられるのは堪らない快感を奈岐に与えた。奈岐は愛撫されて続けてしばらくしたとき、無意識に啓介のモノを掴んでしごいていた。しごきながら、
「あ〜、逝く、逝く〜」
奈岐は始めて前戯で逝かされていた。
 啓介はそれで満足してくれたと思ったのだろう、自分のモノを奈岐の口元へもっていき、いつものようにフェラをせがみ、奈岐も大好きな啓介の亀頭とカリを舌と口で存分に愛した。ただ今日違ったのは、啓介にフェラをしながら、奈岐の片手は自分のクリトリスをいじっていたことだった。部屋はメインの照明が消えて暗いのと、こっそりといじっていたので啓介は気付いて居ないふうだったが、どうだろう?そういう罪の意識が少しあった。
 今日の奈岐は啓介のモノを受け入れてからの喘ぎようが尋常ではなかった。啓介にはいままでにない奈岐の色っぽさが胸に迫って来た。愛液が溢れ出るのと身体から発する汗が水滴となって淫猥な部分を飾りながら、感じて堪らなくなって身体を捻ったり足を引くつかせたりするのが、成熟した女が良くするしなを作っているようで奈岐は改めてその妖艶な肢体をフェロモンととともに啓介のモノに迫ってきているようだった。そして奈岐自身は自分でもこんなに強い快感を感じたことは無く、啓介はその如何にも感極まったという途切れることのない喘ぎ声に射精を我慢することができなくなっていった。奈岐の膣の中の感度が際立って上がったのは、もちろん前戯で逝ったことによるものである。膣の中のGスポットの部分の細かい突起が充血して膨張し啓介のモノが擦れるたびに奈岐の快感をいや増しに増していった。またそれが啓介のモノにも強烈な快感を与え、射精の時を迫るようにしていた。


人妻奈岐の最初へ 人妻奈岐 2 人妻奈岐 4 人妻奈岐の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前