合同合宿-3
みんな本当に楽しそうにしていたので私は、これからもっと実施して行こうと思いました。「ねえ、みんな楽しそうにしているじゃない、孝さん、これからも続けていこうね。」 「うん、学生たちのこんなに生き生きした姿を見るのは初めてだよ、連れてきて本当に良かったよ。絶対に続けていこうな。予算は僕が何とかするから。」 「うん、ありがとう女性たちもただで温泉に入れて美味しいものを食べてお酒も飲めて、若い男性に徹底的に逝かされて最高の旅行だと思うの。孝さんのおかげ、私、今夜もサービスするわよ。」 「お、そうかい?これ以上君に攻められると明日腰が立たなくなるんじゃないか?」 「いいじゃん、腰が立たないなら学生に連れて帰ってもらえば。」 「それもそうだな。」 と二人で大笑いしました。
もう食堂はお酒が入りみんな裸になって乱痴気騒ぎになってしまって収集が付かなくなってきました。まあ、旅の恥はかき捨て、これでいいんじゃないかな。家に帰ればまたストレスが溜まってしまうんだから。たまにこうしてどんちゃん騒ぎをするのも悪くはないでしょう。
次の日の昼過ぎまで女性も男子も相手を変えたりしながらセックス三昧のひと時を過ごし、もう帰りの時間がやってきました。
「え〜、お楽しみの所すいませんが、そろそろ引き上げないと夕方までに帰宅できなくなりそうですので、皆さん名残惜しいでしょうが、続きはまた今度の楽しみに残しておいてそろそろ帰りましょうか?」 一人の女性が、髪を振り乱し浴衣もほとんど着ていないような状態で、「え!会長!また来れるんですか?慰安旅行?」 「もちろんです、皆さんがもう来なくていいと言えば別ですけど。」 「だ、誰が来ないんですか?こんなに楽しい旅行。次も絶対に来ます、私。仕事やめても来ます。」 「そうだ、そうだ、みんなまた来るぞ!」 「じゃあ、また来ましょう、さ、名残惜しいでしょうが皆さんそろそろ帰り支度をしてください。家族に疑われますよ。」 「そ、そうですね。帰りましょう。」 みんなは男子の精液だらけのあそこを綺麗にするためにまた温泉に行き体を洗っていました。
帰りのバスの中はし〜んと静まり返っていました。みんな大満足で疲れ果て腰が立たなくなって大鼾で寝ていました。
公民館の駐車場にマイクロバスが到着して、「え〜、楽しかった慰安旅行もこれで終わりました。みなさんに一つだけお聞きします、これからもこういう慰安旅行を続けていきますか?それもと今回だけでいいですか?」 「勿論続けていきま〜す!と全員が続けていくことに同意しました。「ではもう一つ、どれぐらいの頻度で行きたいですか?それぞれ家庭の字事情とか仕事の関係とかいろいろ事情がおありだと思いますので。」 「私はただで逝けるんなら毎月でもいいわ、パートなんていつでも休めるんですもの。」 「私は毎月は無理です、子供もまだ小さいし、できれば三か月に一度くらいが理想ですけど。」
「私はそうですねえ、四か月に一度くらいですか、正社員なのでなかなか休みが取れないし、それに主人も・・・、ねえ、だから。」 「私は毎日でも行きたいわよ、こんなに楽しいなら。でも現実はねえ。だから私も四か月に一度くらいですよね。」 「じゃあ、多数決で決めましょうか?毎月がいい人、1人ね、二か月に一度、2人か、三か月に一度、2人か、4か月に一度、4人、ま、わたしも4か月くらいが良いかな、だから5人で、まあ四か月に一度にしましょうか?」 「は〜い、決定。」 「定期的な旅行は四か月に一度、まあ他に希望があれば不定期に向こうのスケジュールも考えてもう一度くらい実行してもいいですからね。」 「え!不定期にも実行できるんですか?」 「うん、そのための予算は年間予算としてあげていくそうです。だから年に5回でも6回でもいいそうですよ。」 「え〜!太っ腹。凄い、私もっと行きたいわ〜考えただけであそこが疼いちゃうもの!ねえ、奥さん。」 「うん、うん、何度でも行きたい!けどねえ、いろいろねえ、事情がねえ、考えると嫌になっちゃうわ。」 「ま、とりあえずは4か月に一度にしましょう、後は適当に皆さんが行きたくなったころ、と言うことにしましょうか。」 「は〜い。では、次回は大体4か月先にと言うことで解散しましょうか?」 「は〜い、じゃあ、お疲れさまでした。さようなら。」
みんなは腰を擦りながら各自家路につきました。が一人、千恵里さんが残っていて、「あのう、すいません、私、この町内会に来て間がなかったんですが、今までもこんな感じだったんですか?慰安旅行?」 「え!いえ今回は初めての形ですよ。みんな、お金がないというので私の知り合いに頼んだらこうなってしまったんです。お嫌でした?」「いや、とんでもない!私こういうの大好きです!主人には内緒ですけど大好きです。最高でした。みんなマッチョで金棒を振り回して最高でした。こういうことが結婚してからでもできると思うと嬉しくて、私、会長のためならなんでもします。何でもおっしゃってください、お手伝いしますから。」 「はい、よろしくお願いします。」 「次はまだ四か月も先でしょう?それまで待ちきれなくて。」 「まあ!あなたも私と同じ趣味の様ね、楽しみだわ。」 「え、あ、はい、人生は一回限り、楽しく生きたいですから。」 「なるほど・・・。ま、考えておきます。」 「よろしくお願いします。今回の慰安旅行、本当に楽しかったです。じゃあ、失礼します」 「はい、お疲れさまでした。」 彼女はニコニコしながらバッグを抱え腰を擦りながら帰って行きました。
千恵里さんか、確か28才で子供がいなかったはずよね、今度二人の課長と楽しむときに呼んでみようかな、課長さん達喜ぶだろうなあ、きっと。」と思いながら家に帰って行きました。