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婦人部部長 恵麻
【熟女/人妻 官能小説】

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会合から天国へ-1

私は千恵里と言います、28才、結婚して3年、まだ子供が出来なくて・・・。この4月に主人の転勤に着いて来て地方の町にやってきました。初めての土地で知り合いもいないし不安が多くて悩んでいました。そんな時に回覧板で婦人会の昨年度の年間活動報告と今年度の活動方針の婦人会総会があるというのを見ました。
町内の婦人会に参加すれば少しでも知り合いが出来るかと思い参加することにしました。その婦人部の会合に参加したことで私は大変な経験をすることになってしまいました。
ところがどこもそうなんでしょうけど、とりとめもなくダラダラと会合が進んでいた時、一人の女性が、「年代別に婦人会の作業部会を作った方が活動がしやすくないですか?」と発言し、それがみんなが賛成して決まってしまい、一部から四部までの四部構成になりました。私は一番年下の第四部会に入ることになりました。
はじめに部会長を誰にするのか話し合いがあり、初めに分割案を出した根本恵麻さんが第四婦人部初代会長に決まりました。32歳で凄く美人でスタイルがいいのに超巨乳、明るい性格で、保育園の年長さんの息子さんが一人、どこかの工場長の奥さんらしいです。
その後第四婦人部の親睦を兼ねて慰安旅行に行こうと話が盛り上がり、第四部会全員で温泉旅行に行くことが決まりました。が、やはりお金の問題が出てきて、部会長の恵麻さんが、「知り合いのお金持ちに頼んでいくらかカンパしてもらう。」ということになりました。
その後また会合があり、結局旅費の全額をそのスポンサーが出してもいいと言っていると言いました。ただ、そのスポンサーがとある建設会社の役員で○○大学アメフト部監督を兼任されていて、そのアメフト部の合宿に参加させてもらうことが条件だったんです。アメフトの合宿の予算を確保して合同で合宿をすることで婦人会の方は全員無料でオーケーと言うんです。
みんな大喜びしました。だって、無料で食べ放題飲み放題温泉入り放題ですもの、少しぐらい賑やかだってそれも楽しいんじゃないかって、凄く盛り上がりました。ただアメフト部のマッチョ学生ですから日ごろの練習でストレスが溜まっていて、少し危険なことも覚悟した方が良いかもしれないけど、それさえ我慢すれば食べ放題飲み放題温泉入り放題らしいんです。それでいろいろみんな意見が出ましたけど全員で参加しないと意味がないし、そう言うちょっと危険なことも容認しないと無料では行けないのでどうするのか、かなり話がもめたんですが・・・。まあ、たまには嵌めを外してもみんなが同じ秘密を持てば大丈夫だろうと決まってしまいました。
私は初めての町で初めての慰安旅行で不安でしたが、初めての土地でみんなと仲良くなれるチャンスだし、おまけにマッチョ学生と同宿できるし、少しの期待もありました。だって最近主人が仕事が忙しくて、ご無沙汰なんですよ、実は。営業職で朝早くから夜遅くまで働いて、帰って来た時はぼろ雑巾の様に疲れ果てていてそれどころではないみたいで・・・。
私、早く子供が欲しいのに、主人はそれどころではないみたいだし、一生懸命仕事をしてくれている主人には何も言えないし、私もストレスが溜まるばかりです、このごろ。
で、その慰安旅行、ある意味凄く期待してもいいかなって思っちゃいました。だってマッチョ学生でしょう?ねえ、スタミナも抜群でしょう?きっと。
それに何よりの魅力は無料って言うことですよね。お金が要らない。これって凄く魅力でしょう?主人の転勤が決まってから、私、勤めていた会社を辞めちゃったんですもの。この町で子供が出来るまでの間だけでも働くところを探さないと経済的には大変ですもの。だからやっぱりお金が要らない旅行って凄く魅力的でした。それが大変な結果をもたらすとは思いもよらなかったですけどね。
結局、お金が要らないので全会一致でその慰安旅行に参加することが決まりました。梅雨前の月曜火曜の二日間に行くことが決定しました。

その慰安旅行の当日、出発が朝早くて大変でしたよ。だって主人より30分も早く家を出たんです、6時半に公民館の駐車場に集合ですからね、主人の朝食の準備や、その日の主人の夜ご飯まで作って、朝早く起きて大忙しでした。でも温泉旅行に行けると思って頑張りました。
集合場所に少し前に行くと、もう皆さんお揃いでバスを待っていました。みんなワイワイガヤガヤ盛り上げっていました。私はあまり知り合いもいないし黙っていたんですが、みんな年が近いこともあって凄く気さくに話しかけてくれるし優しくしていただけました。
マイクロバスが来てみんな乗り込み出発しました。バスの中では持ち寄ったお菓子やビールやジュースをみんなで食べたり飲んだり楽しく話をしていました。ある意味みんなは口には出しませんでしたがマッチョ学生との乱交パーティーを凄く期待しているのが話の端々に出てきていました。
ある女性は、「だってさ、最近主人も冷たくて、私がお風呂上りに台所で片づけをしている間に一人で先に寝ちゃうんだもん、この頃全然よ。おたくはどう?」 「うち?うちも似たようなものよ、今日は頑張ってねって言うと、え?何を?とか言ってしらばっくれてさ逃げちゃうわよ。」 「うちはもっとひどいわよ、お前の鼾がうるさくて眠れないから部屋を別にしようって言ってさ、それっきりよ。それ以来ほとんどご無沙汰。」 「それ酷いわね、部屋まで別にしちゃうの?きっと浮気してるわよ、気を付けた方が良いわよ。うちはまだそこまではいってないけど、この前ダブルベッドをシングル二つにして同じ部屋だけどベッドは別よ。だから当然ご無沙汰。」とみんなご主人とのご無沙汰の話ばかり、結局私と同じような状況の様です。
直接口には出しませんが、みんな、お薬を飲んでこの旅行の日には安全日になる様に生理を調整して来たみたいです。私も当然妊娠の心配のないように調整してきました。


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