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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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後輩は私のものA-4

狂気さえ感じる、淫靡な目付きにぞわぞわと被虐的な気持ちが芽生える。
彼女に支配されたいという気持ちだ。
だからいつもならーー止めようとする言葉が出てくるのに。
くぼみに押し付ける、その行為を止めることができなかった。

「は、……ぁ、う……、んん」

体重をかけて、無理やり奥までそれを沈めようとするが、加奈子が片目を瞑り、思わずウィンクしたような顔つきをする。

理央のそれはどくどくと脈打って、可愛らしい顔に似つかわしくないーー
濡れてはいたかもしれないが、前戯などほぼないに等しい加奈子の挿入時、そこに痛みが走ったのだと思われる。

ーーそこまでして、加奈子が自分を独占しようとしていることが、理央には嬉しかった。

「んん……理央の、おっ、きぃ……」

「痛そう……大丈夫…?いいよ、無理……しないで」

理央に抱きついて、ぷるぷると震える加奈子の腰を支える。

「ううん、大丈夫……」

そう言うと、加奈子は理央の唇を奪う。
ゆっくりと、唾液を含んだねっとりとした舌を、理央の舌に絡ませる。
そこが繋がったまま、二人はあまり動かずに、唇と、肌を密着させている。

「加奈子は……本間さんが羨ましいって言うけど、本間さんは、僕だけが特別なわけじゃないし。加奈子が僕だけがいいって言ってくれるの、本当に嬉しい。ーー僕も、加奈子が特別」

「ーーあっ」

理央が太ももを上下に動かし出す。
ばしゃばしゃと水音が鳴る。

加奈子の臀部を片方の手で掴んで、もう片方では乳房を揉みしだく。

「あ、ぁっ……は、ぁ。うれ、しぃ……っ。んん。理央の、奥まで……きて、るっ」

「僕の……何が?」

「いじ、わる……っ。恥ずかしいよ……。本間さんみたいな上品な……先輩が言うから、可愛いんであって、あたしが、言っ…たって、んんっ」

「はぁ、はぁ……マジで……言ってる……?」

「あたしが、そんなの言ったら、はしたない……でしょぉ……本間さん、全然下品じゃ、なかっ………んんっ」

理央の肩に手を置いて、しがみつきながら、加奈子も腰を本能のままに動かしていく。

「加奈子みたいな、セックスと無縁みたいな人が言うからエロいんじゃん」

「ん、んんっ、そ……なの……?」

加奈子は口元を理央の耳に寄せる。

「理央のオチ×チン……ナカに、擦れて……気持ちいい……。もっと、して……。本間さんのこと、想像したとき……みたいに……していい、か……ら。本間さんにするより、もっと、いやらしいこと……して……」

恥ずかしそうに、ぎゅぅううっと理央の体を抱きしめる。
どれだけ自分が理央の特別だと言われても、そして、佳織との三人の饗宴で自分だけが愛されているのだと体感してもーー

理央の全てを知りたいし、佳織が羨ましかった。


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