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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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後輩は私のものA-3

加奈子が理央の体を揉みながら、腰の位置を下げる。
ぴたんっ、と勃起した理央のペニスが加奈子の太ももから臀部にかけて当たってしまった。

「ごめん……」

「なあに?大丈夫だよ」

加奈子は何事も気にしていないかのように、理央の肩や首を揉んでいる。

理央は加奈子の体に触れることができなかった。
自分の理性を保ちたかった。

にもかかわらず、加奈子がさらに腰の位置を下げて、ペニスの上にまたがるような体勢になった。
加奈子のクレバスに沿って、ペニスが触れてしまっている。

加奈子は左手で揉んでいた首に込める力を、さらに強める。
筋張った、凝った感触が指に伝わった。

「ん、凝ってるね。ゴリゴリしてる」

どきん、と理央の胸が高鳴る。

「ゴリゴリして欲しい」というのは佳織のセックスの最中の口癖だ。途端にそれを思い出す。
理央は恥ずかしくなってぎゅぅうっと目を力強く閉じた。

「ーー本間さんのこと思い出してるでしょ」

そのまま首を掴んで、加奈子の柔らかな胸を理央の胸板に押し付けた。

「……っ。加奈子、ご、ごめ……」

図星。
思わず謝ってしまう。

「本間さんは奥の方、理央ので……ゴリゴリされるの、好きだもんね。本間さんのこと思い出したら、こんなになっちゃうんだ」

ふふっ、という笑い声が理央の左耳に聞こえた。
胸が当たり、さらに膨張したペニスが加奈子のそこに擦れる。

「ご、ごめん……。当たっちゃってる……」

「ーーあたしが当ててるの」

そう言われて、恐る恐る、理央は加奈子の腰に触れる。
細いが、理央が触れた付近には年相応の柔らかな脂肪がついている。

理央は腰を前に出して、ペニスが腹につくような姿勢にすると、加奈子がその上で腰を動かし出す。

「は、……ぅ、んん……」

静かにだが、確実に加奈子の呼吸が荒くなっていく。
さらに加奈子は、腰をグラインドさせつつ、亀頭に指を触れる。


(それ、やば……っ)


加奈子は加奈子で、その亀頭を自らの陰核に擦り付けるような指の動きをする。

「今日ね、本間さんから電話かかってきたから、意地悪しちゃった……。一人でシてるの、聞いちゃった。理央のこと、煽ったお仕置」

「……えっ」

「お口も、下の大事なところも、いっぱいにして欲しいって。ふふ、本当に……あたしに言えないようなこと言って……あんなの言われたら、どきどきしちゃうね」

「か、加奈子……っ、本間さんの、聞いた……の……」

加奈子の綺麗な右耳が、理央の目の前にある。
湯で、加奈子の熱で、ぼうっと呆けて、舌を伸ばしたい衝動に駆られる。

「うん……めいっぱい想像させて、理央としたいっていうから……絶対させてあげないって」

加奈子は口を耳元から離して、真正面からじっと理央を見つめる。

「だって、理央はあたしのだもの」

ふふっと笑って、加奈子は指先に触れる亀頭を自らのくぼみに押し付けた。


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