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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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運命の人-6

都姫も年齢を考えると、ゆっくりと恋愛を味わっている暇はない。常日頃から早く結婚して子供を産んで仕事だけではなく本当の幸せを得たいと言う結婚願望を持っている都姫、毎回ナマで数回セックスを求めてくる都姫はピルを飲むのがあまり好きではなかったが、その理由はもしかして妊娠する機会を失うのが嫌だったからなのかも知れない、そう思った。
(妊娠したい…、鉄平くんの子供を妊娠したい…)
都姫もセックスしながらそんな事を思っていた。
「ハァハァ、都姫…」
鉄平の熟練の腰使いが都姫を快感に浸らせる。
「ああん…、気持ちいい…、気持ちいい…」
心の幸せのせいか、若干笑みを含んだ表情に見える。今までもセックスは気持ち良かったが、これまでにはないぐらいの最高の快感を感じている都姫。鉄平のペニスに体を蕩けそうだ。
「都姫のマンコ、熱くてヌルヌルしてて蕩けそう…」
「ああん…、蕩けそうよ…、私の…、オマンコ…」
きっとオマンコと言った方が鉄平は喜ぶだろうと思い恥を忍んで言った。
(こんな美女がセックス中にオマンコとか…たまんねーなぁ!)
鉄平の喜びは顔に表れた。もっと鉄平を喜ばせたいと思った都姫は思い切って言ってみた。
「鉄平くん…、中に出して…?」
「えっ…?」
その言葉に鉄平は驚いた。結婚して子供が欲しい事は知っていたが、都姫には会社がある、そう自分の好きなタイミングで出産ができる訳ではないと思っていたからだ。さすがの鉄平も出産となると会社の予定をスケジューリングしてから計画的に考えるはずだと思っていた鉄平は珍しく動揺した。
「いいの?会社を考えれば…」
「いいの…。中に出して…?私のオマンコの中に、いっぱい出して…?」
「(オマンコの中に、いっぱい出して…)都姫…!」
美人CEOのその卑猥過ぎる言葉に鉄平の興奮は一気に高まる。美女に中出し…、鉄平が最高に興奮する行為のうちの一つだ。
(あー、もう何とでもなれ!!)
妊娠したらしたで後で考えよう、今は都姫に中出しだ!、鉄平は半分理性を失った。
都姫はいつ妊娠しても、例えどんなに忙しい時に出産を迎えようとも、鉄平がいれば自分を、会社を支えてくれる、そんな信頼をもとに妊娠を覚悟した。もしかしたら都姫は鉄平よりも今、冷静だったのかも知れなかった。


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