BABIES-3
「ハァハァ、ハァハァ、へへへ…、たまらんよ…。」
「あっ、あっ…、やんっ!!」
「ハァハァ、セックスはいいなぁ。オマエみたいな尻軽女とでも愛を確かめ合えるような気がするよ…」
「あ、愛なんか…ないわっ!」
「そう言うなよ、ほら。」
「ああんっ…」
「ハァハァ、頭取の息子なんかより、良くしてやるぞ?色々、な?」
「あっ…、あっ…、あなたの力なんか…いらない…」
「そう言うなよ…。これから子供の親になるんだからな、俺達は…。」
「嫌っ!あなたの子供なんか…産みたくない…!」
「オマエの気持ちなんかどーでもいいんだよ。オマエは俺の子を産むんだ。」
「絶対嫌っ!」
「フフフ、オマエにはどうしようもない。妊娠させてやる…。」
「嫌よっ!!」
謙也は腰を振りながら体を密着させ明穂の耳元で囁く。
「妊娠させてやるよ、明穂…」
「気安く名前を呼ばないで!!」
嫌がり反抗される度に、そんな女が何も出来ない非力さにたまらなさを感じる。
「明穂ぉ、妊娠させてやるよ…。妊娠させてやる…、ハァハァ、ハァハァ、妊娠させてやる…」
「嫌っ!!」
「ハァハァ、ハァハァ(女が嫌がる顔、たまらん…!)」
自分は湯島武史や田口徹らと同じ側の人間だと思う。嫌がる女を無理矢理するのに至福の興奮を感じる。
(ククク、上原若菜の最も嫌いな事だ…。)
レイプを憎む若菜がこれを見たら怒り狂うだろう。その姿を想像すると燃える。
(いつか上原若菜をレイプして妊娠させてやりたいわ…!総理大臣になった暁には上原若菜のマンコに突っ込んで俺の精子をぶっ放してやる!)
自分の体の下で悔しさを滲ませた顔で睨みながら中出しされる若菜の姿を想像すると、謙也の興奮は一気に高まる。
「ほら、イクぞ?倉科明穂…、妊娠させてやる!」
弛んだ巨体を必死で揺らしエクスタシーに向かう。
「嫌っ!!嫌っ!!やめて!!」
「ハァハァ、妊娠させてやる…、妊娠させてやる!」
明穂の顔を見てニヤニヤしながら犯し高みに向かう。
「ああ、たまらん…!ああっ…!!」
明穂は謙也のその時を察知する。
「嫌ぁぁぁ!!」
明穂の悲痛な叫びも虚しく、明穂にとって忌々しい精子が子宮に向かい発射された。
「ああっ!ああっ!ああっ!」
快感に顔を歪ませる謙也。ドピュッ、ドピュッっと、何度もペニスが脈を打ち明穂の膣に放出された。
「妊娠…しろ、妊娠…」
呪文のように妊娠、妊娠と呟かれ、明穂は頭がおかしくなりそうになる。