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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 句美子 久々の二人きり 午後-3

「結局ふたりともえっち受け入れちゃったよね」
「うん」
「さゆりちゃんもしおりちゃんも
 いやがってないんだからさわるだけなら
 わたしは気にしないから」

きすはしないことにするから

「キス うん 舌いれるようなことは
 ゆいちゃんとわたしだけ…にして欲しいと言う気持ちあるかな」

さゆりちゃんやしおりちゃんまで
そこまでしないようにきもちつよくもつようにがんばるから

「メンタル弱いから おさむくん…」

だからふあんだし
まさか4がつになってふたりふえるなんて
おもってなかったから

「そうだよね…異常だもんね 状況が」

ゆいちゃんはみんななかよくという
すたんすだけど
くみこちゃんはそれでいいの?

「うーん ゆきちゃんやおばさんが暴走するから
 わたしとゆいちゃんだけというのは
 やっぱり無理だろうなってわたしも思うから
 あとゆきちゃんみたいにやきもち焼かないし
 心配しないで」

さゆりちゃんたちは
まださいごまでするのはとうぶんさきだろうから

「うん そうだね
 ふたりとは手こきとかそれくらいだろうから
 それならたいして問題ないと思うし」

ふたりがのぞんだら

「することになるよね」

くみこちゃんおこらない?

「怒らないよ 安心して」

ほんと ふあん 8にん…とおもうと

「うん そうなるよね 8人は多いしおかしいもんね
 普通に考えたら」
「うん」
「考えても答えも出ないし
 わたしたちに出来ることは妊娠しないことかな」

ばれたらおわりだもん

「うん まだ初潮来てないけど
 そろそろだと思うから
 するときはコンドーム徹底しないとね」
「うん」

句美子は携帯を見て時間を確認する

「そろそろ4時になるね」

きょうはありがとう
らーめんもおいしかったし

「うん 3日か5日 予定なかったらくるからね」
「うん」

さいごに もういっかい きすしたい

「もう…」

ちょっと赤くなりながら
句美子はおさむとキスをしたあと
おさむの頭を撫でてから

「それじゃあ いくね」

部屋を出て行き
居間で幸子の母親、恵美子と挨拶をする

「そろそろ 帰ります」
「くみこちゃん 長々とありがとね あの子のめんどう」
「またおいでね」
「はい 予定がなければ3日か5日 おじゃますると思うのですが
 よろしいでしょうか?」
「わたしたちは問題ないですし」
「綾は学校だし幸子とどこか出かける予定も
 今のところは…
 でも、わたしたちがいなくても
 お義母さんやおさむくんは家にいるだろうから
 気にせずいらして下さい」
「そうですね わたしとあの子はどこにも行かないだろうから」
「それじゃ、予定がなければおじゃまします」
「それでくみこちゃん
 自転車 車に積むから送っていきます」

幸子の母親が句美子に提案する

「え ありがとうございます」

自転車を車に積んだあと
幸子の母親が運転する車で
句美子は帰っていくのだった


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