食後の団らん-1
【食後の団らん】
入浴を済ませると、とりあえず浴衣に着替えた。と言ってもノーブラノーバンは基本だ。浴衣をずらして片乳を出したり、裾をはだけて股間を晒し合って楽しんでいた。
露天風呂では、例によって、春奈が持ってきた脱毛ワックスを使って、ヨシリンと結依の割れ目は、むき出しになっていた。
「嬉しい。こんなエッチなおまんこにしていただいて、ありがとうございます」
結依は、ツルツルする割れ目を撫でて涙ぐみ、それに負けないくらい、愛液を流していた。
「見て見て美奈ちゃんと同じ、モロの割れ目だよ」
「うふふ、今、ヨシリンさんの考えてること当てましょうか」
目の前で、嬉しそうにツルツルの土手をぷにぷに摘まむヨシリンに、美奈がニヤニヤしながら言った。
「あたしの考えてること?」
「そうです。ヨシリンさんは、エッチになったこの割れ目ちゃんを、生配信したいって思ってるでしょ」
美奈が割れ目の中に指を突っ込んだ。興奮で潤んだ肉スジは、抵抗なくその指をクニュリと受け入れた。
「あん♪どうしてわかるの?」
少し足を開き、美奈の指使いに悶えながら、ヨシリンが聞いた。
「あたしもそうだったんです。映画館のスクリーンで、綺麗になったおまんこ見て貰ったらと思うと、もう、ゾクゾクが止まりませんでした。しばらくは、その妄想がオナニーのおかずになってたんです」
「それ、わかるう。ああん、ゾクゾクしてきたよぉ。おまんこ、生配信したいよぉ」
人に観られることを生業とした女同士、共感しあった。
夕食は部屋食で用意して貰った。
会席料理なので、できあがる度に2人の仲居が一品づつ料理を運んでくれた。次の料理が運ばれてくる間は、淫ら行為をしながら料理を堪能するため、仲居たちが入ってくる度に、慌てて着直す女たちの浴衣は、どんどん着崩れしていった。
上気した女たちの見え隠れする乳首と、テントが張った男たちの浴衣。その淫猥な雰囲気を前に、料理を配る仲居たちの顔は真っ赤になっていた。
そそくさと仲居たちが出ていくと、隠れていた美奈とヨシリンが姿を現した。どうせ隠れてるんだからと、席に戻る2人は、はだけた浴衣はそのままで、女体の前面部分が隠れてるのは、帯の巻かれた部分だけだった。
食事中のヨシリンと結依は、各席を回り、様子の変わったむき出しの割れ目を披露して喜んでいた。
「おビールはどうですか?エッチになったおまんこどうですか?」
男たちは元より、その気持ちがわかる穴家族の女たちは、指を淹れてクチュクチュと悦ばせてあげるのだった。
「あうん、もっと弄ってぇ」
こうして楽しい食事が終わり、仲居たちに配膳を下げられた後のこと。
「さあ、食欲が満たされた後は〜」
「「「性欲〜♪」」」
元気のよい彩花の問い掛けに、穴家族は声を合わして返した。
仲居たちが引き上げ、気兼ねが無くなった穴家族は、嬉々として全裸になった。
直ぐに絡み合う穴家族たち。そんな状態とはつゆ知らず、仲居たちが部屋の外から声をかけてきた。
「失礼します」
しかし、キャーキャーとはしゃぐ女たちの嬌声で、部屋の外からの声掛けに、気づく者は居なかった。
「追加料理をお持ちしました」「失礼します」
1皿づつ料理を手にした仲居たちは、さらに声を張り上げたが、嬌声以外の応答は無かった。
戸惑い顔を見合わせた仲居たちだったが、料理を持ち帰るわけにはいかない。仕方なく扉を開いた。
部屋の中では、
「くううっ、か、かあさん、激しいって…」シックスナインをする春奈と翔。
「むうっ、あっ、あむっ」「むちょ、ぺちょ、あむぅ」同じくシックスナインで股間を夢中に舐め合う美奈とヨシリン。
「ちゅばっ、ちゅばっ」オナニーしながら、明にフェラチオをする智美。
「くうう、堪らん!」奉仕する隣家の妻の胸を揉みながらニヤニヤする明。
「ああん、パイパンまんこに元カレがぁ、あっ、あっ、あっ」「ああん、エッチな声、ああん、もっと聞かせてぇ」お手製の張り型をナナに突き差されて悶える結依と、結依の喘ぎ声に興奮するナナ。
「ああん、みんなエッチだよぉ、穴家族、サイコー♪」それらの淫らな光景を撮影する彩花は、後ろから亨に胸と股間を弄られていた。
「ヒッ!」
部屋中に繰り広げられていた淫らな光景に、仲居たちは息を飲んだ。
その気配で、シックスナインで息子の肉棒を咥えていた春奈が顔をあげた。
「ぬぽっ。あっ!追加でジャンボソーセージ頼んでたの忘れてた」
唯一、追加料理を知る注文者の春奈が、息子のジャンボな肉棒を前に、すっかり失念していたのだ。
幸いなことに、美奈とヨシリンは、シックスナインでお互いの股間を舐め合っていたので、仲居たちに顔は差さなかった。
「追加注文したジャンボソーセージ来たよ。欲しい人」
追加注文を伝え忘れていたことを悪びれることもなく、春奈が楽しそうに聞いた。
「はい!」
女たちは、揃って手をあげた。
言った春奈は元より、全裸の女たちは、皿を手にして怯える仲居たちに群がった。もちろん、美奈とヨシリンは、穴家族の女体の影に顔を隠して手を伸ばしていた。
「慌てない慌てない。10本頼んだから、みんなが使う分は足りてるよ」
真っ先にジャンボソーセージを手にした春奈が、女たちを落ち着かせた。
(つ、使う分って…)
食べ方ではなく、使い方を想像した仲居たちが、思わず股間を押さえたのは仕方がないことだった。
「うふふ」
卑猥なことに敏感な春奈は目敏くそれに気づいた。