ナナのバイクの刺激を受けて-2
「うわぁ、結依お姉さんの煽りおまんこだぁ。うふふ、あたし、バイクに跨がるときのおまんこの状態が気になってたんですよね。被り付きに来てよかったぁ」
レフ板の光を結依の開かれた割れ目に当てながら美奈が言った。
話し方の雰囲気で、ヨシリンは美奈がまだ10代だと感じた。親近感を覚える声だけに、少し心配になった。
「恥ずかしくないの?」
「はい。恥ずかしいですよ」
「だったらどうして?あの男たちに、なにか弱みでも握られてるの?」
普通に浮かぶ疑問だった。
「うふふ、弱みを握られてる人が、こんなに嬉しそうに、おまんこ見せますか?」
美奈は、大股開きでバイクに跨がった結依の恍惚の表情を示した。
美奈とヨシリンの会話をよそに、結依はギャラリーのリクエストに応じて、バイクに絡んだ色んなポーズを恥ずかしげに、それでいて楽しそうに取っていた。
「まあ、結依さんは自分の意思って理解したけど、美奈さんは、顔を隠してるじゃない。恥ずかしいのに無理矢理やらされてるんじゃないのかなって」
「ありがとうございます。動画で見たとおり、ヨシリンさんは優しいですね。あっ、続きはあとです。始まりますよ」
美奈が促したとおり、上気した結依は、両手でハンドルを持ち、尻を少し前に引き寄せて、股間をシートに擦り付けていた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「えっ、これだけ。結依さんはこれがしたかったの?」
「おまんこが当たってるところを、よく見てください。ほら、膨らみがあるでしょ。あれにクリトリスを擦り付けてるんです」
「そうなの…でも…」
ヨシリンはもっと衝撃的なことが有ると思っていたが、少し期待外れだった。
「うふふ、今からですよ。結依さんの反応を見ててください」
リモコンスイッチを手にしたナナに、美奈が頷いて合図を送った。
「じゃあイクよお。スイッチオン♪」
「いやああああん、ああああん」
ナナの掛け声とともに、ハンドル持った結依の女体がのけ反った。
「えっ!な、なに、どうしたの?」
「あああん、気持ちいいよおおお」
悶えながら、結依は股間をぐいぐいシートに押し付けていた。押し付けられたシートと割れ目の間から、ジュブブブと愛液が湧き出してきた。
「あん、あん、ゆ、結依さんの可愛い声が、ああん、ああん、もっと聞かせて、ああん」
結依の喘ぎ声を聞きながら、ナナも自身の割れ目の中を激しく擦っていた。結依に負けないくらい、クチュクチュと愛液を撒き散らした。
「うそっ!シートにピンクローター仕込んでるの?」
ヨシリンはようやく理解した。
「よくピンクローターってわかりましたね。使ったことあるんですか?」
楽しそうなその声で、マスクの中で、美奈がニヤニヤしているのがわかった。
「な、なにバカなこと言ってるのよ。そ、そんなの使うわけないでしょ。み、見たことも無いっての」
「うふふ、動揺するヨシリンさん、可愛い♪」
ヨシリンを茶化した美奈が、まぶたをゆっくり閉じた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「ど、どうしたの」
突然様子の変わった美奈に、ヨシリンは驚いた。
「今ね、ヨシリンさんがピンクローター使って生配信するとこ想像してるの。あん、ヨシリンさんたら、はぁ、はぁ、はぁ、みんなが観てるのに…あんなにおまんこ濡らして…」
美奈はうっとりしながらオナニーを始めた。
「や、やめて…、そんな生配信なんてしないってば…」
動揺したヨシリンの指先が、無意識に股間を押さえていた。
「ああん、イク、イク、イクううう」
絶頂を迎えた結依が仰け反り硬直をした。