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露出の果てに〜まひろ15歳の悲劇〜
【レイプ 官能小説】

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同級生-1

 いったいどのくらいの時間が過ぎたのでしょうか、、、
 縄目を受けたまま放置され、涙も枯れ、喉が渇き・・・このまま死んでしまうのでは、という不安にも苛まれました。
 いや、、、恥を晒すなら死んだほうがマシかも知れない・・・そんな風に弱気になっていたときでした。何やら人の気配がします。
 もちろん、、、それも人に寄りけりです。出来れば女性で、親切な人が縄を解いてくれて事情も聴かずに去ってくれるのがベストだ。
 或いは、、、男性でも紳士的な方はいるはずだ。見られてしまうのはもう仕方ないとして、何も聴かず助けてさえくれれば・・・はしたないことですが多少触られるくらいならこの際目を瞑ります。
 
 しかし、、、私は「最悪の相手」に見つかってしまいました。

 「あれ、、、なんだ?裸で誰か座ってるぞ?」
 
 「はぁ?、、、あ、ほんとだっ!」

 自分の耳を疑いたかったのですが、それはやはり男の、、、いや男の子の声でした。しかもそれはこともあろうに「知り合い」だったのです。

 「、、、おいっ、永森だぞっ!・・・永森だよな?」

 声に聞き覚えもありました。恐らくは同級生の「三島高史」、学年でも有名な問題児でした。私はこともあろうにとんでもない人物に見つかってしまい、どうしたらよいものか、、、混乱してしまいました。
 ほかにも二人おり、三島と仲のよい「新谷浩平」と「井村正憲」でした。

 「なんだよ、、、、永森・・・おまえ何してんだ?」

 最初驚いていたものの、、、私が半裸であることに気づくとニヤニヤといやらしい笑みを浮かべ、外れたブラの隙間から見える私の乳房や、ショーツに釘付けになっていました。

 「あ、、あの・・・・縄を解いてくれない?」

 勇気を出して、そのように頼んでみました。

 「あ、、、ああ・・・」

 新谷君が引き受けてくれたのですが、

 「おい浩平、、、待てよ」

 三島がそれを止めました。

 「なぁ永森、、、なんでお前がこんな格好してんのさ?」

 もちろん事情など話せるはずがありません。

 「、、、ねぇ解いて。あとで話すから」

 とにかく私は縄から解放されることを切望しました。しかし三島は、

 「いや、先に話せよ、、、じゃなきゃ帰る・・・あ、警察だけ呼んでおいてやるよ」

 三島の言に、またしても私は窮地に立たされました。

 しばしの沈黙のあと、

 「おいおい、、、あの永森が、だぜ・・・犯されたって」
 
 「ってことは、、、この真面目ちゃんが、、、『処女』じゃねえってことかよ」

 「なんか、想像しただけで逝きそうになるわっ」

 新谷と井村に罵られて、心底腹が立ちました。しかし今はそれどころではありません。

 「言ったんだから解いてよっ」

 焦る私はどんどん語気が荒くなっていきました。

 「違うだろ?これでやっと『条件』を出せるからさ」

 たぶん三島は、時間を気にする私を敢えて焦らしているのでしょう、、、提示する条件を私が断りにくくするために。

 「じゃさ、、、三人ともヤラせてくれよ、永森」

 最悪の条件でしたが、悩む時間も私にはありませんでした。
 こんな連中と、なんで私が・・・などど言ってみても始まりません。どうせもう処女は奪われたし、何よりも早く終わらせることが先決なので、、

 このように自分に言い聞かせ、私は三島の条件を飲みました。



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