愛する者-1
「そろそろいいかな、、倉田さん」
篠山が麻由の肩を抱き、顔を寄せる。
「えっ、、、あ、あの・・・むぐぐっ、、」
了承しない麻由に苛立ったのか、再度彼女の唇を奪う。そして二人がかりでベッドにねじ伏せられる。
篠山はキスをしながら麻由のニットをめくり上げ、宮田のほうはスカートの中に手を入れる。
「へえ、、、青なんだ。光栄だよ、麻由ちゃんのブラのホック外せるなんて」
この篠山という奴、いちいち麻由を挑発しているようにさえ思える。
中年どもが胸元をめくり上げられた麻由を見て騒ぐ。数日ぶりとなる下着姿の麻由に大興奮のようだ。
「んんっ、、いやっ」
ブラの上から胸を鷲掴みにされ、キスをほどいて抵抗の声を上げる。
同時にいやらしく撫でられている脚のほうも、暴れたため下着が見えた、、、下も同色のショーツだ。
一気に場がヒート・アップする。
唇を塞がれた麻由は、もはやされるがままとなる。
胸元は、既にブラがねくられ、麻由の乳首に責めが移行する。
「、、、あ、あっ、、う、うっ・・・」
早くもカラダをよじらせ始める麻由。
「、、おっきくはないけど、綺麗な胸だね」
篠山の世辞に、無反応を決め込む麻由。
「堪らんなぁ、、、麻由ちゃんのおっぱい・・・」
興奮しつつ、いつの間にか麻由との距離を縮め、男どもが彼女の肢体に注視する。その視線を察知する麻由も、
顔を背けつつ篠山の凌辱に耐える。
篠山の大きな手は、麻由の乳房をすっぽり覆い包んで揉みしだく。乳首に刺激が伝わる度に、であろう、、麻由は
カラダをピクリとさせ艶かしい反応を見せる。
一方、宮田はスカートの中で手を動かして始める。
麻由がカラダをひくつかせている。アソコを責め始めたのだろう。
「どうだ、宮田?倉田さんもう濡れてる?」
先輩・後輩の仲らしく、その問い掛けに、
「はい、けっこう・・・篠山さん、そろそろ麻由さんのパンティ、脱がせちゃっていいすか?」
麻由の下半身側を触りまくる宮田が、もう我慢し切れないとばかりに催促する。
「おおっ、、そろそろな。みなさんお待ちかねだろうし、、、麻由ちゃんも欲しがってるだろうしな」
いちいち麻由を辱めるような言動を繰り返す二人に、啓介は苛つく。
スカートに両手を突っ込まれ危機を察したかのように脚に力を入れ、全身で暴れようとする彼女を、篠山が力づくで
抱きしめ、動けなくする。
「い、、いやっ!」
相変わらず小声で抗うも、悲鳴を上げている間に既に下着が奪われる。
「宮田どいてろよ。先にやらせろ」
「ううっ・・・」
麻由を独占した篠山が、アソコにむさぼりつく。
「ほんとだ、、、麻由ちゃん、めちゃくちゃ濡れやすいんだ」
次に愛液の溢れるアソコに、篠山の指が乱暴に出入れする。
いくら麻由が声を押し殺そうとしても、、これではと思えるくらい、激しい・・・いや、雑な責めだ。
仰け反り、声を上げる麻由に、勘違いしたのであろう篠山は、自分の手で麻由が悦んでいると気をよくしたのか、早速
肥大したアレに避妊具を装着する。
その様子を察したいるであろう麻由だが、既に疲れが見え始めている。
膝裏を持ち上げられ、恥部に篠山のモノが接触すると、犯される瞬間が近づいたことを知る麻由は、無駄とわかっていて
もカラダをよじらせ逃げようとする。
力づくで麻由のカラダを引き寄せると、一気に巨根を押し込む。
「あああっ、、い、痛いっ!!」
珍しく麻由が大きめの声を上げた。
「麻由ちゃんの初体験見てるみたいだな、、、」
ギャラリーは、麻由と篠山の「行為」を、固唾を呑んで見守る。
数回のピストンで馴染んだのであろう、もう麻由は痛がる様子はないが、それでも篠山の「大きさ」に苦悶している様子ではあった。
その隙に宮田が麻由の顔近くへと身を寄せる。自分のモノを剥き出しにし、彼女の口元へ近づける。
篠山と同様、大きめだ。
突かれて息を乱している麻由の、口が開く瞬間を狙い捩じ込む。
「い、いやっ、、むぐぐっ」
懸命に吐き出そうとする麻由に対して宮田は、せっかく苦労してねじ込んだモノを出されまいと麻由の頭を掴む。
まさにレイプっぽく、周りを興奮させる。
「あああっ、、、い、逝くよっ、麻由ちゃん!」
口も犯されている麻由を見て興奮したのか、早くも篠山は絶頂する。
「なんだ?もう逝ったのか、、若い奴は早いな。そんなんじゃ麻由ちゃんを気持ちよくさせてやれないぞ」
「まぁいいさ、早く代わってくれるほうが、、、」
即されて宮田も麻由を犯しにかかる。