レクリエーションを楽しもう♪-1
注)この章はお遊びです。話を締めるには飛ばした方がいいかもしれません(≧∀≦)ノ
【レクリエーションを楽しもう♪】
「せっかくのキャンプだから、なにか楽しいことしない」
春奈の言葉で、レクリエーションをすることになった。
「はい!じゃあ、まんこ当てクイズなんてどうですか♪」
早速、美奈が手を挙げて卑猥なゲームを提案した。
「美奈ちゃん、それ面白そう。で、どうやるの?」
彩花が直ぐに賛成した。
「そうねぇ、あたしたちが順番にテントの中から、下半身をだけ出して、誰のおまんこか当てるとか」
「うーん、どうせだったら、はめ具合で当てるのはどうかしら?」
年の功で、智美が内容を盛り付けた。
「それ、いいですね。そっちの方が気持ちよくて楽しいかも♪」
発案者の美奈が賛成したのでルールが定まった。
「じゃあ、男性陣は目隠ししてください。あたしたちはお尻をむけて順番に並びますから、はめ具合で、誰のおまんこか当ててくださいね」
男たちは各々、手にしたタオルで目隠しをした。
「あっ、翔はこれを使いなさい」
少しの間、席を外していた春奈が戻ると、翔のタオルを剥ぎ取り、違う布を頭から被せた。
「なんだよ。んん?このすえた匂い…それに微かに香るアンモニア臭…」
それは、家族間で近親相姦をする以前に、隠れて嗅いだことのある懐かしい匂いだった。
翔は匂いの元を探って、被された布をずらした。
「えっ、やだ!翔くん、それ、あたしのパンツじゃないの!」
美奈が驚いた声で叫んだ。このグループに普通の下着がないことは聞いていた。消去法に則れば、それは、美奈がここに来るまで、半日以上穿いていた下着しかなかった。春奈が美奈のバッグからこっそりと抜き取ってきたのだ。
美奈は自己紹介の前に、テントに荷物を入れていた。その際に、バッグに突っ込んでいた衣類を整理していた。都合のいいことに、汚れた下着はビニール袋に分けていて、蒸発が免れた半日分の体液が湿り気となって残っていたのだ。
翔が懐かしい匂いと感じたのは、春奈の汚れた下着をこっそり持ち出して、シコシコと楽しんでいた過去があったからだ。その匂いの元を求めて、下着をずらした結果、クロッチ部分が鼻の位置となったのだ。
その姿を見た一同は、息を飲んだ。
そう、翔は、我らが伝説のヒーロー【変◯仮面】に変身したのであった。
正規の【変◯仮面】と違って、仮面部分以外はモロ出しだった。
「すーはー、すーはー」
美奈の下着と聞いて、翔は当然のように深呼吸した。
「やあん、返して!」
これは陰部の匂いを直接嗅がれるより恥ずかしい。真っ赤になった美奈が、翔の顔から奪い返そうとしたが、面白がった春奈に羽交い締めにされて止められた。
「ああん、汚れてるのにぃ」
「うふふ、美奈ちゃん見てみなさい。美奈ちゃんの匂い効果で、翔のおちんちん、さっきより大きくなってるよ」
「もお、やだぁ」
仰角45度から、天頂0度に変化していた。