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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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土曜日 句美子 小百合 詩織と-1

翌日 土曜日
句美子 小百合 詩織は急いで家に帰宅し
句美子はおさむと一緒にに食べるお弁当を4人分
前日から準備していたから
それほど手間もかからず終わると
自転車で出かけるところだった

小百合は弟の真治を橘家に連れて行き

「おばさん 今日もよろしくお願いします」
「それじゃ、真治くん 今日もよろしくね」
「うん」
「なにかあったらLINEに…」
「わかったわ さゆりちゃんは楽しんできてね
 それでLINE交換を」
「あ はい…」

小百合は携帯を取り出すと
優美とLINE交換をしたあと
一度家に戻りババロアを持って自転車で出かける
句美子と小百合が自転車で合流し
それにあわせて詩織も自転車で合流する

「おまたせ」
「それじゃ、いこ」
「「うん」」

句美子の号令にうなずくふたり
20分ぐらい自転車を走らせて久保田家につくと
チャイムをならす句美子

「あ はーい いらっしゃい くみこちゃん さゆりちゃん
 それから」
「はじめまして 石見詩織です
 ゆきちゃんのクラスメイトでもあります」
「しおりちゃんもよろしくね」

3人は恵美子に迎え入れられ
居間に行くとおさむが座ってる

「おさむくん ご飯まずは食べてから」

句美子がそう言うと
テーブルの上に持ってきた弁当をだしていく
それをみた恵美子は

「くみこちゃん 4人分作ったの?」
「はい わたしたちも食べてないので…」
「学校から帰ってお昼食べないで…いつもありがとね」
「いえいえ すきでやってることですし
 それに体重も増えたみたいだから」
「え? おさむ ほんと?」

ゆみちゃんにはかられて
39.7だった

「あら 1キロ以上は増えてるね」
「だから わたし うれしかった」
「そうよね くみこちゃんが毎週食べさせてる甲斐もあるし」
「はい それじゃ、さゆりちゃんとしおりちゃんも食べてね」
「「いただきます」」
「あ 温めてくるね」
「おばあちゃん ありがとうございます」

恵美子がレンジで弁当箱を温めてくる

小百合と詩織が弁当箱をあけると

「わぁ」
「すごい… 玉子焼きにミートボール 海苔巻きとキャベツと人参のサラダ」
「くみこちゃん これ?」

小百合が聞くと

「昨日作っておいたから…」
「それでもすごい」
「それじゃ、食べましょ はい、あーん」

横で句美子の介助を見ている詩織

「こんな感じに介助するんだ…」
「慣れないと大変だけどね これも」
「みてて思う すごいなぁ」

句美子はおさむに食べさせながら
自分も食べていく

たまごやき やっぱり あまくしてくれてる

「うん 甘い方が好きでしょ」

ありがと

「サラダも食べようね?」

まよねーず

「味消さないとたべれないの?」
「うん」
「おばあちゃん マヨネーズあります?」
「いま 持ってくるね」
「くみこちゃん この玉子焼き 甘いけど作り方教えて貰える?」

小百合は句美子にそう言うと

「卵に砂糖と牛乳少々で…おさむくんは砂糖多めにしてるけど
 みんなは平気?」
「うん 弟も甘党だから…」
「わたしもこの方が好き うん」

恵美子がマヨネーズ持ってきて

「くみこちゃん はい マヨネーズ」
「ありがとうございます おさむくん マヨネーズかけるね 食べれるよね」
「うん」
「はい あーん」
「ほんと 横で見てるけど くみこちゃんお母さんしてるって感じる」

詩織がそんなこと呟くと

「あは よくいわれる…」
「そうなの?」
「うん… つぎは…海苔巻き 今日はかんぴょう巻きにしたよ あーん」

こんな風に食べさせていき

「お弁当は終わったけど おさむくん はい 野菜ジュース」

句美子はおさむの足下に野菜ジュースをおくと
おさむはだまってストローで飲む

うーろんちゃ

「うん ちゃんと飲んだね えらいえらい」

頭を撫でたあと
烏龍茶も足下に置く句美子

「ねぇ? くみこちゃん いつもこんな感じなの?
 頭撫でたりとか」

詩織はちょっと状況について行けずに言う

「あ うん やっぱり 20以上離れてる相手に
 なにしてるの?と思うよね」
「うん まぁ…」
「おさむくん こんな感じだから…わたしやゆいちゃんには
 極端にあまえるから…」
「そ、そうなのね…」
「食べ終わったから弁当箱洗ってくるね
 さゆりちゃんとしおりちぉゃんのも持っていくね」
「「あ ありがと」」

句美子が台所に洗い物をしている間
小百合はおさむに話しかける

「今日の服装どうかな?」

ぶらうすにかーでぃがん すかーと
すかーとはおれんじなのね

「うん かわいい?」

うん ひらひらのすかーしとすきだし

「そっか…ありがと」

しおりちゃんのほうは
みずいろなのね

「うん 水色系が多いかな ゆきちゃんと被るけど」

かちゅーしゃはいつも?

「あ うん いつも おさむくん こういうのすき?」

かちゅーしゃもすき
ついんてーる ぽにーてーるも

「あ わたしたち5人とも好きな髪型だらけ?」

小百合がそう言うと

うん そうなる

「あはは…」
「さゆりちゃんのおかげで書いてること時間かからないで
 読めてるけど1対1だと…まだ自信ない」
「わたしもまだまだだよ…」

会話していると洗い物をすませた
句美子が皿とスプーンをお盆に置いてもってくる

「ババロア食べるんだよね 一応 皿 準備しておいた」
「あ くみこちゃん ありがと」
「最初に おさむくんの部屋に置いてくるから」


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