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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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佐久間亨の憂鬱Aー番外編-8

「ゆっくり舐めさせて。きちんとしてあげたいから」

亨が強制的に、木綿子の唾液まみれにさせた肉棒に手を触れると、顔を右に捻りながらついばむように下から上へとキスしていく。
上まで到達すると、また同じように顔を捻り、次は舌先で少しずつ下から舐めながら上まで到達させる。
亀頭の辺りにたっぷりと唾液をつけ、木綿子はそれを口に含むと、じゅるじゅると音を立てて顔を動かす。
美味しそうに頬張る木綿子の顔を、亨は快感に耐えながらじっと見つめてしまっていた。

その視線に気づいて、木綿子は唇を離す。

「そんなに見ないで。美味しいから、たくさん舐めちゃうの。恥ずかしい」

ふふっと笑う笑顔はまるで幼くて、いやらしいことなど、していないかのようなーーそんな顔をしているのに。

木綿子は唇を指で拭うと、ジップアップのパーカーを下ろして、ソファの上に置く。
丸く、胸元が開いたぴったりとしたTシャツは木綿子のボディラインを際立たせる。
そしてーー胸元を見ると、つんと乳頭が上向きになっている。
下着をつけていないらしかった。
木綿子はさらに、膝立ちになり、細身のジョガーパンツを亨の脚の間でするすると脱いでいく。

ピンク色の、細めのTバックを身につけている。

ごくり、と亨は生唾を飲み込んだ。
そして、思わず木綿子の手を引っ張り、自らの膝の上に体を乗せる。

亨のそこと、木綿子のぷっくりとしたそこが下着越しに触れ合っている。

体を抱きしめられた木綿子は、亨の頭を抱えると、そっと撫でる。

「佐久間くん、寂しん坊なんだ。昨日、たくさん甘えてくれたもんね。真面目にいつも頑張ってる証拠」

亨は唇を木綿子の首筋に押し当てる。
官能的なその匂いにつられ、幾度もキスを落とす。
早く入れてしまいたくて、仕方がない。

背中に回した手を滑らせて、そのラインを確かめるように腋の下から、腰の辺りを撫でる。
細いその体には似つかわしくない、木綿子の胸元も優しく揉み込む。

「ん、んっ」

左手で木綿子の体を支えながら、右手の人差し指が木綿子の乳頭を、薄布越しに捕らえる。
弾く度に、木綿子の吐息が漏れて、耳の中に流れ込む。

「佐久間くん、気持ちイイ……」

そこばかり弾いていると、木綿子が腰を亨のペニスに押し付け、気持ちいいところに当てるように動かし出す。
とろとろに溶け切って、布が意味をなさないそこと、亨の肉棒がこすり合わさって、何とも卑猥な光景が亨の真下に見える。

「ーー触って」

木綿子は我慢できなさそうに、腰を浮かせて膝立ちになり、亨の体を抱きしめる。
木綿子は自らTシャツをたくしあげた。
目の前に、体に似つかわしくないふわふわの胸が丸見えになる。

亨は舌を伸ばして乳頭にしゃぶりつき、両手で臀部と太ももをめちゃくちゃに揉む。
そうしながら下着を脱がせてやり、指を滑らせて、コリコリとして固く尖った部分を探し出した。


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