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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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佐久間亨の憂鬱Aー番外編-9

「ん、両方……気持ちいいっ、んん」

体液が指にまとわりついて、ぬるぬるとした感触のそこ。

「あ、んんっ」

指をずらせば、ずぷぷっ……と卑猥な音を立てて、飲み込んでいく。

「ナカ……ん、佐久間、くんっ……」

官能的な香水の香りと、さらには木綿子の甘い体臭が感じられる。
ぬるぬると優しく抜き差しして、さらには膀胱の裏側に沿って、優しく指をこすりつけてやる。
舌先では木綿子の乳頭を弾いていて、こんなにもいやらしい光景が目の前に広がり、亨も我慢の限界が近かった。

「ん、んん、佐久間くん、いく、いっちゃ…うっ……」

そんなときに、木綿子が亨の頭を抱えて、絶頂を迎える。
そこは指をぎゅぅうっと奥から手前へと咥えこんでいくような動きをしている。

「は、ぁ……んん、昨日、したばっかり……なのに、佐久間くんの……ナカ……欲しいよ……。もっとエッチなこと、シたい……」

潤んだ瞳で見つめ、亨の指を咥え込みながら、そんなことを言う。
その直接的な台詞に、思わず胸を高鳴らせた。
こんなにストレートな台詞を、若い女の子に言われたとしても、こんなに胸が高鳴らないかもしれない。
四十をすぎた彼女が、普段は場の空気を読み、感情を抑え、だが今自らの気持ちを発露しているそのギャップに、感情が揺さぶられているからだ。

「いいの……?」

「ふふ。そんなこと聞いてくれるなんて優しいけど、意地悪。欲しくてたまらないの佐久間くん、わかってるでしょ……。指が、離したくないって……言ってるもん……」

「俺も、いれたい……」

亨はゆっくりと指を引き抜くと、木綿子の背と膝を抱える。いわゆるお姫様抱っこだ。

「あっ……」

木綿子は恥ずかしそうにしながら、体を支えるために亨の首へ手を回す。

木綿子をベッドへゆっくりとおろすと、服を脱ぎ捨て、コンドームを装着する。
掛け布団を引き剥がし、木綿子をベッドへ寝かせるとそこに覆いかぶさった。
木綿子は自らのメガネを枕元に置いて、亨の首に腕を絡ませる。
亨は我慢できず、木綿子の脚を広げて、ペニスを秘裂にこすりつけた。

「ん、っ……ぅ」

木綿子が顔を傾けて、小さく呻く。

ぬるり、と少しずつ、狭いそこに飲み込まれていく。

「ふふ、昨日、こうやってぎゅってしたかったのに。佐久間くん、後ろに縛っちゃうから」

そう言い終えた時には、亨のペニスは木綿子のナカにすべて収まりきっていた。
汗ばんだ背中を撫でられて、どきどきと亨の胸が高鳴る。

「そんなこと、思ってくれてたんですか」

「女ってそういうもんじゃないの?誰とでもエッチできないもん。なぁに、……遊んでそうって佐久間くん、思ってたのかな?」

奥まで埋まりきったそれをぎゅぅうっと締め付けながら、木綿子は潤んだ瞳で亨を見て、うっとりとした表情を浮かべる。


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