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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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佐久間亨の憂鬱Aー番外編-7

「オチ×チン……見てもいい?」

微笑みながら、木綿子は下着とスエットを下ろすと、ローテーブルと亨の脚の間に体を滑り込ませる。

「ふふ、やだ……先、濡れてる」

あまり長くはないかもしれないが、太さがそれなりにしっかりしている。血管がいく筋も浮いた幹の部分から、しっかりとした亀頭が続き、エラがしっかりと張っていた。
亀頭は明かりに照らされて、さらには亨の先走りのせいで、テラテラと光っているのが木綿子の目に映る。

「昨日、これで……気持ちよくしてくれたのね、佐久間くん」

綺麗にネイルが施された右手の人差し指が、つつっ、と肉棒をなぞる。
ぴくん、とそれが震え、早く触ってほしそうに木綿子に主張する。

「お、俺は遠月さんと違って、お風呂……入ってな、い……」

右手の人差し指指で触れつつ、木綿子は左手でそれを軽く握り、鼻先を近づける。

「お仕事したあとの佐久間くんの匂い、こんななんだ」

ツン、とした雄の匂いを嗅ぎながら、木綿子が微笑む。
亨は思わず顔を赤らめた。
木綿子はゆっくりと顔の位置を変えて、蒸れた袋の部分に愛おしそうにキスを落とした。
そして丁寧に、何度も舐め上げていき、次第に木綿子の舌から唾液が溢れて、袋に伝う。

「と、遠月さん………そ、こも気持ちいいけど……」

「んふ……?昨日あたしに言わせたんだから、佐久間くんもおねだりしないと」

そう言うと袋の部分をしゃぶりながら、肉棒に添えている左手を離して、亨の膝から太ももにかけて爪の先で優しく撫でる。
ぞくぞくっと亨の腰に快感が突き抜ける。
だが、もっと直接的な快感が欲しいーー

「遠月さんに、そこじゃなくて、もっと上……舐めて欲しいです」

「だから、どこ」

木綿子はふふっと笑うが、亨は我慢できなくなって、まるで放尿するように肉棒に右手を添えた。
そして、木綿子の頭を左手で手前に寄せて、木綿子の口腔内にそれを差し込む。

「ん、く……」

急なことに、木綿子がウィンクするようにして片目を閉じる。
亨の亀頭に木綿子の舌先が触れた瞬間、昨夜挿入した木綿子のナカとは異なる快感が体に突き抜ける。


(やばい…!)


亨は思わず、木綿子の頭に添えている左手をさらに手前に引き寄せる。
そこそこの太さがあるそれが、木綿子の口腔内に突き立てられた。

「ん、んんぅ……」

苦しいのか、木綿子が亨の太ももをタップする。
理性が削られつつ、苦しそうな木綿子にやっと気づいて、頭から手を離した。
木綿子は息を吸いこもうと、ペニスを口から離す。
幾筋もの唾液が亨のペニスと木綿子の舌を繋いでいた。
まるでAVのような、卑猥な光景。
幼い顔をした木綿子の唇の端から、だらり、と唾液が垂れた。

「佐久間くん、こういうのが好きなの?もう……」

コホコホ、とむせると、呆れたように木綿子が亨を見ながら呟く。


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