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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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外付けハードディスク届いた-1

水曜の夕方
幸子が学校から帰宅すると
恵美子が声をかけてくる

「ゆきちゃん おかえり 宅配届いてるよ」
「ただいま ありがと」

恵美子からダンボールを受け取ると
2階へあがっていき
自室に入りダンボールをあけてみる

「外付けハードディスク 3TB」

(こないだの土曜日に…ありがと
 おじちゃん)

箱から取り出して
電源アダプタを繋ぎコンセントに挿して
UBSハブにハードディスクを繋いで
ドライブを邪魔にならない場所におくと
1階に降りておさむの部屋にいき

「ただいま 外付けハードディスク ありがと 届いた」

幸子の声にふり返るおさむ
おさむの近くに来くる幸子を見て
メモ帳で

「3Tあれば当分足りると思う」
「うん とらいあんぐるハート インストするから」
「やってる時間ないでしょ?」
「あ うん 時間あるときに
 ちょこちょこする予定」
「今日から3月」
「そうね 春休みまではまとまった時間作れない」
「そう」
「いま ゆいちゃんのことおもったでしょ」
「ごめんなさい」
「それじゃ、わたしは行くね」
「うん」

おさむの部屋から出て
自室に戻る幸子

(いじめたくなる前に
 おじちゃんのところから離れたけど
 やっぱり…ゆいちゃんのこと思うのを見ると
 胸がチクチクする ふぅ…)


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