二人と一人-3
清次が香織に挿入し、腰を一心不乱に振っていると、清次の横に寄り添った由紀が囁くように話した。
「清次君の精液がかかった香織が、今度は清次君に入れられてるのって、凄くエッチ…。清次君、もっと気持ち良くなって…」
そう言うと由紀は清次の乳首を舌で刺激し始めた。
「あああっ…だめっ…」
清次からは女性のような、か弱い声が出た。
ペニスは香織の締まりの良い腟内にあり、それだけでも興奮するというのに、清楚で綺麗な顔の由紀が乳首を舌で刺激するというこの状態にあっては、おかしな声が出るのも仕方なかった。
「す、すごく、き、気持ち、いいっ…」
清次はそう言うと左の手で香織の弾力のある胸を揉み、右の手で由紀の柔らかい胸を揉み、膣と舌の刺激を受けながら、正常位の姿勢でさらに激しく腰を振り始めた。
「ああああっ!!せ、清次くんっ!いいいいっ!!」
香織は清次の若く硬いペニスが突き刺さる度に大きな声を上げた。
「もうだめっ…いきそうっ!…香織先生っ、気持ちいいっ!由紀先生に舐められるのも気持ちいいっ!」
清次は瞬く間に射精しそうになった。
「清次君、このまま気持ち良くなって…。出して…。」
美しく清楚な顔立ちの由紀が、清次の乳首を舌で刺激しながら優しく言った。
「いいっ!清次君っ!いいっ!いいっ!そのまま出してっ!」
顔と胸に精液がかかった香織が興奮しながら叫ぶ。
清次は我慢できなくなった。
「いいいいっ!いいぐっ!!いぐっ!!あああっ!!」
様々な刺激を受けながら、清次はビクン!ビクン!と痙攣するように延び上がり、腟内で射精した。
2回目の射精ではあるが、大量の精液が放出された。
香織はしばらく放心状態となった。
呼吸が落ち着くと清次はペニスを膣から引き抜いた。
コンドーム内には、濃い精液が溜まっていた。
「清次君、いっぱい動いて凄かったね。たくさん出てるね。」
由紀が優しく清次に語りかけた。
由紀は、清次が興奮して激しく腰を振る姿を見て、自分もああされたいと思う気持ちがあることを自覚していた。
清次のペニスからコンドームを外すと、由紀は優しく清次のペニスを咥えるのであった。
「あぅっ、ゆ、ゆき、先生…そ、そんなことされると、また…」
清次はか弱い声で体をくねらせた。
「んふ、清次君、二回も出したのに、お口でするとすぐに元気になるね。凄い…」
口の中でムクムクと膨れあがるペニスを感じ取ると、由紀がトロンとした目で清次を見つめながら言った。
「あああっ…ああっ…気持ちいい…」
由紀の舌使いによって、清次は再び勃起状態になった。
「清次君…きて…」
再び反り上がったペニスを挿入されたいという欲求に駆られた由紀が小さく呟いた。
未だ放心状態で仰向けになっている香織の左隣に由紀が仰向けになった。
「ああ…ゆ、由紀先生…い、入れたいです…」
清次はそう言うと、直ぐ様由紀へ挿入した。
「ああああっ!!せ、清次君、す、凄い、硬いっ!」
清次は由紀に挿入すると、興奮を抑えられず、動物のように正常位のまま腰を振り始めた。
美しい由紀の顔、白く綺麗な肌、形の良い乳房、綺麗なピンク色の乳首…
全てが清次の性欲を刺激した。
「はあっ!はあっ!むはっ!んはっ!」
清次は挿入したまま由紀の体を貪るように舐め回した。
「あああっ!清次くんっ!ああっ!ああっ!」
硬いペニスを挿入されたまま体を舐められ、由紀の声は次第に大きくなっていった。
「ぐわわぁぁっ!由紀せんせいっ!由紀せんせいっっ!」
清次は由紀の名前を叫びながら体を少し起こして、腰を激しく振り硬いペニスで由紀の膣を突きまくった。
「いいいいいいっっ!!いいいいっ!」
由紀は普段出さないような声のトーンになり、絶頂を迎えそうになった。
清次が腰を激しく振ると、Eカップの由紀の美乳が激しく揺れた。
由紀の喘ぎ声、感じた顔、揺れる胸、それにより清次はさらに刺激され、射精感が高まっていった。
「せんせいっ!せんせいっ!いきそうっ!いくっ!いくぅぅぅぅ!!」
清次はさらに激しく腰を動かした。自然と右手が揺れている由紀の胸に、左手が横で仰向けになっている香織の胸にいき、二人の胸を鷲掴みにしていた。二人の胸の感覚を両手で感じながら、清次は絶頂を迎えた。
射精直前で膣からペニスを引き抜き、由紀の胸の上に股がった。
「うぐぁ!ああっ!いぐっぅ!あうっ!!あうっ!あうっ!」
清次は叫びながら由紀の顔と胸に射精した。ドピュッ!ドピュッ!とみるみる美しい顔と胸が精液で汚されていった。
清次は最後の数発は横にいる香織の大きな胸にペニスを向け、その大きな胸にも射精した。さっき射精した精液が残る香織の胸に、さらに精液が飛び散った。
精液まみれになった香織と由紀、そして射精を繰り返した清次、三人はしばらく放心状態となっていた。