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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子とおさむと綾の会話-2

おさむも幸子のそんな姿を見て
つらくなってきてる

「もし ゆきちゃんに気持ちがなくても
 童貞あげたら ほっといてくれるの?」
「え? ほっといてって それはもっといや」
「あやちゃん どうしたらいいの?」
「あれもこれもいや…だから こまったなぁ
 幸子としては どれが1番 受け入れること出来るの?」
「それは…ゆいちゃんが先でいいから
 今まで通りでいたい」
「おじちゃん これなら
 いじめたり たたかれたりしないなら
 幸子にもあまえる?」
「やさしくしてくれるなら うん
 でも、ゆいちゃんゆいちゃんになると すぐ怒る」
「そうよね 幸子 おじちゃんの気持ちが
 ゆいちゃんにあること ゆるせる?」
「むずかしい いらいらしてしまう」
「あやちゃん これって精神的な病気になってない?」
「おじちゃんもそう思う?」
「うん となると うちが折れるしかないの?」
「え? おじちゃん それもだめだよ」
「だって ぜんぶだめってなると
 すきじゃなくても…ゆきちゃんとしてしまって
 あとは綾ちゃんとすること選ぶ方がいいもん」
「どうする? 幸子 おじちゃんの気持ち
 離れているのはわかるよね?」
「うん ぜんぶ わたしのせい」
「それでも童貞にこだわる? いじめたい?」
「わからない 他の子にあまえてるのみるといらいらするから」
「ゆきちゃんのこの状態見たら
 きっとゆいちゃん うちを全面拒否する?」
「どうだろう?
 幸子のためというかたちで甘やかすのも拒否されたら
 おじちゃんどうするの?」
「つらい あやちゃんはしないよね?」
「うん もし ゆいちゃんが全面拒否するなら
 わたしが全部受け止めるし」
「おねえちゃん それって…今以上にだっことかするってこと」
「そうなるね あと 幸子がだめって言ってきても
 最後までするからね その場合」
「え…」
「おじちゃん わたしならいいって言ってるでしょ」
「それは…でも、いや…」
「平行線だね」
「そうね おじちゃん ごめんね」

ため息をつく綾

「誰ともしないことえらびたい」
「童貞捨てたかったんでしょ? 生きているうちに」
「うん 好きな人に白紙と言われたら…」
「わたしは受け入れるつもりだけど…」
「ゆきちゃん あやちゃんとしていい?」
「いや…おねえちゃんとするならゆいちゃんとして」
「そっか…」

おさむは半分あきらめた表情に変わる

「おじちゃん もし ゆいちゃんから全面拒否されたら
 幸子はともかくわたしが全部受け止めるから
 そんな顔しないで」
「ありがと 明日 ゆいちゃんと話し合い次第かな」
「そうなるね
 さて、私たち…戻るけど…おしっこは?」
「いく そして もう寝る」
「投げやりにならないでね」
「うん」

綾にトイレ介助をして貰い
おさむははやめに寝るのだった
おさむを寝かせたあと
綾と幸子は2階へあがり
幸子の部屋までいくと扉の前で
会話をはじめる

「おねえちゃん…」
「明日 ゆいちゃんの回答次第かな
 ゆいちゃんが全面拒否するなら
 わたしが甘やかすし
 ゆいちゃんにも伝えておいてね」
「なにを」
「もし ゆいちゃんがおじちゃんを手放すなら
 わたしが貰うってね」
「…うん わたしにはもう…」
「いじめたりたたいたりしないなら
 ゆいちゃんとすることも許してくれるなら
 今まで通り甘えるって言っていたけど
 いじめる可能性あるでしょ?」
「それは…うん わたしもしばらく離れた方がいいのかな」
「そうかもしれないね 心が不安定だし」
「うん でも、夏休みまで期限にしたから」
「2年後よりは待ちやすくはなったけど
 おじちゃんの気持ちがね」
「うん どうしてこうなったんたろう
 ゆいちゃんばかりにいくのをある程度許せていたらよかった」
「むずかしいね ほんと
 じゃ、わたしも寝るね」
「いろいろ ごめんなさい」
「おやすみ」
「うん おやすみなさい」

そして
ふたりはそれぞれベッドに入り眠りにつく


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