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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子とおさむと綾の会話-1

おさむの部屋に入ると
綾から口を開く

「LINEの件 直接会話しようと思ったからきたよ」

と言いながら
おさむのそばに座る
綾の後ろからとぼとぼとついてきた幸子の姿に
一瞬固まるおさむ

「あ うん おじちゃん ごめんね
 幸子もつれてきた
 明日はわたしは部活だから
 今のうちに会話しておこうと」

おさむはメモ帳で

「無理なこと言ってごめんなさい」
「あ うん それはいいから」
「それで…ゆいちゃんが白紙にするって」
「うん おじちゃんとしてはどうするつもり?」

幸子の方を見ながら
なんて答えたらいいのか迷ってるおさむに

「幸子以外 誰を選んでも…となる?」
「うん 誰選んでも いやっていわれる」
「わたしは別におじちゃんの童貞貰ってもいいと思ってるけど?」
「え…」
「おねえちゃん…やだ」

幸子が反応する

「こうなるから あやちゃんえらんでも…」
「そうよね 幸子がおじちゃんの童貞
 誰にも渡したくないみたいだからね」
「うちとしては…」

幸子の方を見てタイピングをやめるおさむをみて綾は

「正直に言って 幸子がおじちゃん叩こうとしたらとめるから」
「こわいし ごめんなさい ゆきちゃんとしたくない」
「おじちゃん…ひっく」

泣き出す幸子

「そっか…」
「でも、ゆいちゃんに拒否…あきらめるしかないじゃない?
 誰でもいいから童貞卒業したいっておもいたくない」
「そうよね 好きな人としたい…よね
 わたしにも処女は大切にって言っていたよね」
「うん あやちゃんは いまでも うちとでいいの?」
「うん むしろ おじちゃんがいい」
「あやちゃんのことも好きだから」
「うん わたしが最初でもおじちゃんとしては」
「うん すきなひとだから」
「幸子だと…拒絶したくなる?」
「ごめんなさい」

ふたりの様子に頭を抱える綾

「年末からいじめすぎていて
 こないだのアレが1番ダメージ大きかったんだろうけど」
「どうする 幸子」
「うぅ…ひっく…ひっく
 わだじに…じんらい…かいふくのぢゃんずは?」

泣きながら答える幸子

「おじちゃん 信頼回復させてほしいって
 言ってるけど どうするの?」
「いじめない?」
「いぢめない」
「たたかない?」
「だだがない」

おさむの質問に泣きながら答える幸子

「でも、ゆいちゃんとはじめてをしたいってのは
 反対なんでしょ?」
「そ、それは」
「ゆきちゃんが奪いたいというなら
 誰ともしない選択するかも知れないよ?」
「それだけはやめて おねがい」

おさむは綾を見る

「おじちゃん…誰ともしないというのは
 最悪な選択肢だと思うけど」
「うん ゆいちゃんだめ あやちゃんだめ
 どうすればいいの?」
「そうだよね おばさんとは絶対したくないでしょ?」
「うん」
「幸子に童貞奪われるのも現時点ではいやでしょ?」
「うん 気持ちが離れちゃってる」
「そうよね あれだけダメージあたえられたら
 そうなるよね わたしがいなかったら
 今も無反応のままだったかもだろうし」

綾の言葉に
幸子は震えながら

「ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい
 ごめんなさい ごめんなさい…」


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