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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 13-1

土曜日 3時過ぎ
生徒会が終わり下校準備をする
幸子と優依

「ゆいちゃん」
「うん? 話あるんだよね?」
「うん 水曜の夜におねえちゃんと色々話した」
「うん」
「おねえちゃん おさむくんに聞かれたとき
 わたし以外選んだ場合 わたしがいじめるって」
「そ。そう ゆきちゃんはどうしたいの?」
「勝手だと思うけど」
「うん」
「ゆいちゃんが最初だなんて いや」
「そっか…」
「でも、だからといって譲られるのも いや」
「それだと…どうするの?」
「わたしも夏休みまでという期限にする」
「2年後と言ってたよね?」
「うん 入れるのが怖かったし」
「それを早めてでも…わたしと戦いたい?」
「うん そう」
「わかったけど いま ゆきちゃん
 1番不利だよ? くーちゃんにも勝てないくらい」
「うん あれだけひどいことしたし
 おじちゃんの気持ち わたしにないと思う」
「どうするの?」
「優しくするつもりだから修復したい」
「わたしを求めても怒らない? いじめない?」
「がんばる もう あんな風に無反応になることしたくない」
「わかった…白紙に戻したら
 おさむくん悲しむと思うけど」
「ゆいちゃんがすきなのに 受け入れて貰えないとなると」
「そこはちゃんとわたしが説明する
 おさむくんのこときらいだからじゃないって
 説明して理解して貰うから」
「いろいろ ごめんなさい」
「わたしを白紙に戻すんだから
 代わりにくーちゃんとあやおねえちゃんも
 同じラインで考えるよ?
 もっとも あやおねえちゃんは
 わたしのあとでいいって言ってるけど」
「それでいい」
「たぶん くーちゃん まだおさむくんの家にいるけど
 時間的に難しそうだから24日に…」
「ありがと」
「それじゃ、帰ろう」
「うん」

会話が終わると
幸子と優依はそれぞれの家に下校していくのだった


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