投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

男性経験(体験談)
【同性愛♂ 官能小説】

男性経験(体験談)の最初へ 男性経験(体験談) 20 男性経験(体験談) 22 男性経験(体験談)の最後へ

タクシーで-3

そうして、互いの粘つく唾液で口の周りを濡れ光らせて、唇を重ねたまま、運転手はガチャガチャと自らの腰のベルトを外した。
さらにズボンのボタンをはずし、ジッパーを下げ、さらに下着を下ろすと半勃ちになったペニスをポロリと出した。
中年男のそれは、赤黒く太さも十分にある大きなものだった。
タクヤはすぐにそれを両手で掴み、しごき始める。運転手は腰を浮かせた姿勢であったが、唇を離すとシートに座り、タクヤが触りやすいように姿勢をかえた。
タクヤもどうするべきか分かっていて、運転手の足元に移動して跪くと手で掴んだまま、それを口の中におさめた。
「おおっ〜う〜」
運転手は喜びの呻き声をあげる。
タクヤは舐めしゃぶり、口の中で硬くなりつつあるペニスに奉仕した。
始めは半勃ちであったそれは、大きく太く強欲な本来の形になっていった。
「ああ、気持ち良い。お客さん、最高だよ」
そう言ってタクヤの頭を撫で回す。
タクヤも夢中になって、舐め、吸い付き、竿を擦り上げる。
人気はないとはいえ、まだ午前中の日差しが差しこんでくるタクシーの車内で、男同士の淫らなフェラチオが行われていた。
もしかしたら、誰かに見られているかもしれない。
2人の男たちは、それすらも気にならないほど興奮しており、夢中になっていた。
運転手はもともとゲイでは無かったので、タクヤの体に興味はなかったのは残念だったが、そのかわりペニスは太く長く舐めごたえがあった。
とくに雁の部分を舌先でチロチロと舐めると喜び、タクヤはエラの張った雁をペニスの向きや自分の体勢を変えながら、繰り返し舐め回した。
そして、いつまでも続くと思われた興奮の絶頂も、いよいよ終わる時が来た。
いや絶頂を迎えるのは、奉仕させられている男の性欲の塊である精液を、身勝手に一方的に放出させられる瞬間だった。
運転手は徐々に息を荒げながら、
「はぁはぁ、イクよ。イクぞ、イクぞ!」
と言いながら、タクヤの頭を両手で掴んで、激しく腰を振り始めた。
男の巨大な肉棒は容赦なくタクヤの喉奥を出入りし、性器のように蹂躙された。
しばらく腰を振り、極限まで膨張したペニスをタクヤの口に叩き込んでいたが、いよいよ根元まで突き刺すと、激しく射精した。
「ううっ、ううっ、ううっ、あ〜〜〜〜」
運転手は呻きながら、タクヤの喉に白濁の液を流し込んだ。
タクヤはそれを喉を鳴らして飲みながら、強い粘りのせいで、飲み込みきれない。
無意識に喉の奥を締め上げて、口の中へ精液を戻す。
何回もの射精を終えると、運転手は満足げな声をあげて、唾液と精液でドロドロになったタクヤの唇からペニスを引き抜く。
そのペニスも、タクヤの顎からも粘液が糸を引き、とても淫らだ。
興奮して紅潮したタクヤの顔は、一方的に性欲を吐き出されただけにも関わらず、満足げであった。
タクヤは口の中の青臭い精液をしばらく味わうと、喉の中に飲み込んでいった。
ああ、また会ったばかりの男のペニスを舐め、精液を口の中に受けてしまった。


男性経験(体験談)の最初へ 男性経験(体験談) 20 男性経験(体験談) 22 男性経験(体験談)の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前