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男性経験(体験談)
【同性愛♂ 官能小説】

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男たちの待つ部屋へ-1

それからタクシーで目的のホテルに到着する。
先ほどの運転手への口淫で、口の中は青臭く粘ついている。
初対面の男に口を許し、出されたペニスを舐めしゃぶったのだ。
完全に身体に火がついた状態で、頭の中はこれから待ち受けるペニスのことで一杯になっていた。
あまりに興奮が高まり収まらず、じっとしていられなかったので、タクシーの車内という状況を逆手に、より興奮の快楽を得ようとした。
すでに深い関係になってしまった運転手なので、タクヤは気を使うことなく、はだけたままのシャツから手を差し込んで、自ら乳首を刺激する。
そして、遠慮することなく喘ぎ声を出し、運転手に聞かせた。
タクヤは自らの異常な行動に興奮し、さらに昂っていく。
早く裸になって、抱かれたい。
完全に発情したメスだった。
目の前に勃起したペニスを差し出されれば、それが誰のものであっても、躊躇なくむしゃぶりつくだろう。
それほど欲情していた。
そして、無事にタクシーはホテルに着き、タクヤは降り立った。
すでに何度もメールで確認していた号数の部屋へと向かう。
そして、眩暈がするほど興奮しながら、そのドアをノックした。
ガチャリとドアは開けられ、タクヤは部屋の中へ入った。
部屋の中は薄暗く、中の男たちはすでにシャワーを浴びたのか、ガウンを着ていた。
初めての複数でのプレイだ。
タクヤの強い願いであった複数の男たちとの、複数のペニスへの奉仕だ。
なかでも四つん這いになってバックから犯されながら、前から口も同時に犯されるというプレイがとにかく夢だったのだ。
さらに両手にペニスを握り、さらに正面の3本目のペニスを口で奉仕するのだ。
その希望どおり、近藤は2人の男たちを募集していた。
近藤が集めた男たちは、みなタクヤのようなムチムチの尻が大好きという。
その願いが叶う喜びと、初対面の男2人がいるという緊張感で、タクヤは一瞬どうすれば良いのか戸惑っていた。
すると、イスに座っていた近藤が
「タクヤ、こっちにおいで。さあ、まずはオレに挨拶してくれよ」
そう言うと、ガウンをめくって股間を晒した。
もちろん、下着は着けておらず、すでに勃起したペニスが屹立していた。
ペニスを見て吹っ切れたタクヤは、迷わず服を脱ぎ、全裸になると近藤の足元に跪いた。
それはいつも車内で行っていた奉仕と同じだった。
しかし、今回は場所は広く、さらに他に2人の男たちもじっと見ている。
だがタクヤは躊躇うことなく、口を開くと近藤のペニスにしゃぶりついた。
「おいおい、いきなりしゃぶるのかよ。お前は恥じらいとか感じないのか?」
タクヤは先ほどのタクシーの車内での運転手との口淫から、いや昨晩からずっと欲情しており、目の前に逞ましいペニスを出されて、我慢できるわけがなかった。
タクヤは近藤の問いに、ペニスを口に納めたまま首を縦に振って同意した。
そして激しく音を立てながら、首を激しく動かして、近藤のペニスをしゃぶり続けた。
「なんだか、今日は特に激しいな。そんなにおれのが好きか?」
タクヤは再び首を縦に振る。
「やっぱりタクヤは変態だな。でもやっぱり、タクヤの声が聞きたいな〜。口から出して、声で挨拶してもらおうか」
タクヤはしぶしぶペニスから口を離した。
「じゃあ、俺の目を見て、俺のにキスをしながら、ちゃんと挨拶しろ。いいな、目を逸らすなよ」
タクヤは両手で近藤のペニスを愛おしそうに包み込むと、その先端に唇を寄せてチュッ、チュッとキスをしながら近藤の顔を見上げた。
「お待たせしました。この立派なおちんぽで僕を気持ちよくしてください。よろしくお願いします」
しかし恥ずかしさで、近藤の目から視線を逸らしてしまった。
「おい、ちゃんと目を合わせろ。視線を逸らすなよ。ちゃんとしないと俺のをやらないぞ」
そう言って、ペニスでタクヤの頬を叩く。
もちろん、これもタクヤが喜ぶプレイだ。
しばらくペチペチとペニスでタクヤの頬を叩く音が部屋の中に響いた。
タクヤは精神的に犯される悦びに浸る。
近藤はその様子にニヤリと笑うと、再びペニスをタクヤの口元に向け、前回と同じく目線を合わせての挨拶を求めた。
観念したタクヤは恥ずかしさで気が狂いそうになりつつも、目の前のペニスにキスをしながら、
「おちんぽ様、どうぞこの太くて固いおチンポで僕の体を犯してください。そして、お尻の穴にも、お口にも精液をたっぷり出してください。お願いします」
近藤の目を見つめながら、プレイではなく本気で懇願した。


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