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男性経験(体験談)
【同性愛♂ 官能小説】

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タクシーで-2

そして、タクシーを呼ぶと、目的のホテルに向かった。
タクヤの体は熱く火照り、ペニスはずっと勃起したままだった。
タクシーの運転手も、何かを感じるらしく、ルームミラー越しにタクヤの方をチラチラ見るのだった。
そのタクシーの運転手もゲイではなかったが、発情しているタクヤからは異様な色気が出ているのか、運転手もその影響を受け始めていた。
ずっと黙って運転していた運転手だったが、かすれた声で話しかけてきた。
「あの〜、なんだか調子が悪いようですが、大丈夫ですか?」
「ええ、まあ大丈夫です」
「そうですか?顔が赤くて、熱があるようですが、少し休憩しなくても大丈夫ですか?」
「はい、少しだけ体が熱いようで…」
そう言うと、タクヤはシャツのボタンを1つ2つ外して、胸元を緩めた。
すると、また運転手は反応し、ルームミラー越しにタクヤを見る回数が増えた。
ミラー越しの視線を感じて、さらに欲情してしまったタクヤは、運転手を無意識に誘うのだった。
はだけたシャツの隙間から、指を中に滑らせると乳首を指先で擦って快感を味わった。
運転手はすでに遠慮することなく、タクヤの仕草をジロジロと見ている。
それに気をよくしたタクヤは、指先で乳首をつまんだり、擦ったりしながら、快感を掘り起こす。
そして、半開きの唇から、わざと聞こえるように喘ぎ声を漏らす。
「あの〜、やっぱりそのままじゃあ、辛いでしょう。少しそこの公園に車を停めますんで。お待ちください」
一方的にそう言うと、タクシーの運転手はたまたま近くにあった人気のなさそうな寂れた公園に車を走らせた。
そして車を停めると、シートベルトを外し、自ら客席の方に移動してきた。
タクヤもシートの上で体を滑らせて、運転手が横で動きやすいように移動する。
すると、それをコレからの流れに合意したと安心したのか、運転手はタクヤのシャツに手を差し込んで胸を触った。
「こ、この辺が辛いんですか?」
そう言いながら、指先で乳首を探し、見つけると指先でくりくりと摘む。
タクヤがその刺激に反応して喘ぐような声を出すと、気をよくしたのか運転手はさらに強く刺激する。
そして、半開きになって喘ぐタクヤの唇に吸い付き、舌を差し込んできた。
タクヤの嫌いなタバコの匂いがキツかったが、タクヤはその舌に吸い付き、舌を絡めた。
運転手は激しく舌を動かし、タクヤの口の中を蹂躙する。


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