優美と優花とエッチと食事介助-1
時は遡ること30分前
おさむは部屋から出て恵美子の元に行くと
「どうしたの?」
「おしっこ」
「出かける前にしておくってことね」
「うん」
恵美子にトイレ介助をして貰い
トイレをすませたあと
居間に行き畳の上に座って待つことにした
「そう言えば お昼ご飯は?」
恵美子が聞いてくると
ゆみちゃんがつくるって
「あら そうなのね じゃ、食べないで行くのね」
「うん」
しばらく待っているとチャイムが鳴る
恵美子が玄関口に出ていき
「優美さん 今日はよろしくお願いします」
「いえいえ 帰りはゆきちゃんも乗せてくるので」
「色々と迷惑かけそうでごめんなさいね」
「迷惑だなんて思ってないですから」
「それでは おさむを」
「あ わたしがします」
そう言うと優美は
居間の方に入ってくる
優美をみたおさむは思わず
「あ…」
「なに?」
「かわいい」
「ほんとに?」
「うん」
(ポニーテールで短めのスカートで…
どきどきしてしまう)
おさむの顔が赤くなってるのを見て
優美も心の中で
(おさむくん わたしを見てかわいいって
今も赤くしてるしスカートにどきどきしてるんだろうなぁ)
「それじゃ、玄関まで支えるからいこ?」
「うん」
おさむが立ち上がると
優美は横に立って支えながら玄関に連れて行くと
おさむを一度座らせる
「靴 自分ではけるよね」
「うん」
おさむが靴を履くのを待って
敦を立たせて玄関から車まで連れて行く
「足下 気をつけてね 有妃るし」
慎重に車まで連れて行くと
「ちょっと 自分で立ってて」
「うん」
おさむにちょっと自分で立ってて貰いながら
後部座席のドアを開ける優美
「だいじょうぶ? のれる?」
「うん」
優美に車に乗るまで支えて貰い
後部座席に乗り込むおさむ
おさむが乗り込むとドアを閉めて
運転席に乗り込む優美
おさむが車に乗り込んだ後に
助手席に座っていた優花がふり返りながら
「おじちゃーん きょうはよろしくねー」
「うん」
「それじゃ、車動かすから気をつけてね 優花も前向いてね」
「はーい」
優美に注意された優花は
前を向いて座る
そして優美が運転する車は橘気に向かって走り出すのだった
「ねぇ? おじちゃん おかあさんかわいいよね」
優花がそう聞いてきたのを聞いて
言葉でうんって答えるおさむ
車の中では空書も出来ないから
伝えたいことがあまり伝えれないが
「おかあさんのすかーとのなかとか みたい?」
「え? ゆ、優花 何聞いてるのよ」
「どうなのかなっておもったから」
「も、もう 家に着いたらでいいでしょ
おさむくんいま 空書もできないんだし」
「あ そうか ごめんなさい」
優美に言われて気づいた優花は
おさむにあやまってくると
「ううん」
とだけ言うおさむ
そうこうしているうちに
優美が運転する車は橘家に到着する
優美は後ろをふり返りながら
「おさむくん ちょっと待ってて 最初に優花を家に入れてくるから」
「うん」
おさむの返事をきいたあと
車から降りて助手席側のドアを開け
優花をおろして家の中に連れて行くと
「優花 居間に行ってて 一人で行けるよね?」
「うん だんぼうは?」
「スイッチ入れてて」
「わかった」
優花が居間に向かうのを見送ったあと
再び外に出て車の後部座席のドアを開ける
「足下 気をつけてね」
おさむが車から降りて立たせたあと
車のドアを閉めおさむの右隣に立って
支えながら玄関まで歩いて行き
玄関の扉を開けるとおさむを玄関内にいれて
扉を閉める
「靴脱ぐならそこに座って脱いで
さすがに立ったままだと不安定でしょ?」
「うん」
優美に言われるまま座って靴を脱ぐおさむ
それを確認したあと優美は
おさむを支えながら今に誘導していくと
「おさむくん そこに座ってて
今からナポリタン作るから 優花も食べるよね?」
「うん たべる おじちゃん てーぶるのちかくまできて」
優花に言われると
おさむはテーブル前まですわりながら移動する
「うーん かべぎわにきて」
優花は移動した場所が窓の近くだったのが
いやだったらしく
窓から死角になる壁際に移動してと要求してくる
おさむは優花に足で聞く
どうして?
「まどのそばだと そとからみえるでしょ?」
なにするの?
「えっちなこと」
え ごはんは?
「まだできてこないでしょ?
それにおかあさんとわたししかいないんだし
おちんちんだしていても ごはんたべれるでしょ?」
だめ
「どうして? こんどはわたしのおくちにするっていったよね」
あ…
「わすれたといわせないからね」
う うん
「それにおねえちゃんかえってきたら おねえちゃんばかりにするでしょ?」
え えーと
優花の指摘にうろたえてしまうおさむ
「だからね?」