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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 9-1

夕方、学校の教室
帰り支度をする幸子と優依

「生徒会 やっと終わったね」
「ゆきちゃんもおつかれ」
「さて、日付け確認したら…8日、14日、24日と…」
「そうすると…その3日はわたしの家に直行でいいかな?」
「うん ちょうど14日空いててくれてよかった」
「そーだね 12日につくって…わたしの家の冷凍庫に
 保存しておけばいいね」
「うん まずは8日…だね
 あと昨日…おじちゃん ゆいちゃんのエプロン姿眺めていたよ」
「夜 部屋にいったの?」

自分のエプロン姿を
おさむが眺めていたことよりも
夜に幸子がおさむの部屋に
言ったことの方を気にする優依

「うん 時間あったから」
「それで わたしの写真眺めていたということね」
「ゆいちゃんに会いたそうだった」
「やっぱり…お母さんにいじめられたからだろうなぁ」
「うん そういってた 仕方ないから
 ちょっと膝枕してあげたけど」
「ゆきちゃん ありがとね」
「ううん わたしにも甘えて欲しいって思ってるのに
 言ってくれないんだもん」

寂しそうに幸子が言う

「いやなことあると…わたしにメールする
 わたしとしては嬉しいけど…」

嬉しい反面呆れたように言う優依

「わたしもいじめていたからなのかなぁ はぁ」
「今はしてないよね?」
「してないつもり うん」
「それならいいけど お母さんにも言ったけど
 いじめたら逆効果だよ」
「うん そうよね おじちゃんうたれ弱いし」
「メンタル弱いからね あの人」
「うん つくつく…どっちが年上かわからなくなるよね」
「そーよね あはは」
「それで…ゆいちゃん」
「うん?」
「8日 ゆいちゃんちでためしてみたいことあるんだけど」
「なにを?」
「お風呂場で全部脱がせることとか」

それを聞いた優依は
慌てて幸子を制止するように言う

「今の時期にそれは無茶しすぎだよ ゆきちゃん
 寒いでしょ お風呂場」

それを聞いて幸子も
自分がバカなこと言ってると気づく

「あ お風呂に暖房なんてないね」
「うん そう お風呂はもう少し暖かくなったらで」
「そうする」
「とりあえず、そろそろ学校出ないと
 先生に言われるから異動しながらはなそ」
「そうね」

優依の言葉に頷きながら返事をして
二人ともランドセルを背負って登校口へ移動しつつ
会話を進める

「8日 14日 24日とお母さんに伝えておくから
 ゆきちゃんの方もおばあちゃんに伝えておいて」
「うん わかった それじゃ、また明日ね」
「うん またあした」

そうして
二人はそれぞれの家に下校していく


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