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演歌の性奴隷
【SM 官能小説】

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その6 演歌の性奴隷として(画像付き)-1



かつて人気のあった演歌歌手の坂上ふゆみは落ちぶれていた。
いっときは歌手をやめようかと思った時がある。
その手を差し伸べたのは、この業界では名前が通っている人物である。

しかし、その男は芸能界での闇のフィサーと言い、金城隆太郎と言った。
長年この業界で生きてきた男で、業界の表も裏も知り尽くしている男だ。
彼がテレビ局に顔を出せば、番組のディレクター等がやってくる。
そして、新しいテレビドラマなどが始まる噂を聞けば、
自分の会社の都合の良いような役を要求してくる。

そんな彼は、大手の事務所には属さずに、
数10人の社員がいる程度の芸能事務所を経営している。
それで、会社が成り立っているのは、やり方が強引であり、
彼は局の大物達のゴシップを握っているからだと言われている。

その金城は、或る大手のテレビ局にいた、
そこは小さな会議室で、
対応しているのはその局で色々な番組を担当している
山末三次と言う中堅のディレクターだった。

「金城さん、お久しぶりですね。今日の御用は?」
「実は、あの坂上ふゆみのことなんですがね」
「ええ、坂上ですか、最近あまりパッとしませんね、歌も出してないし」
「それで、私の事務所で最近、坂上を買ったのですよ」

「ええ、それは聞いています、驚きましたよ、
たしかAV女優の川上ゆう子も貴方の事務所でしたよね」

「はい、そうです」
一時期、芸能週刊誌が、演歌歌手の坂上ふゆみの移籍を発表したことがある。
その記事はわずかなスペースだったが、話題にもならなかった。






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