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上野家のある週末
【SF 官能小説】

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眠れぬ夜-6

正輝は、恵の膣が信じられ無い強さでペニスを締め付けて来るのに驚いていた。

(凄い力だ!)
(昼間の時よりも強い!)
(身体を強化されてるからか。)
(ベガァ人達をあっという間に倒したパワーだ。)

とベガァ人達を吹き飛ばした恵を思い出し必死にピストンしていた。正輝は自覚が無かった、普通の人間の男であれば性器を潰されてしまう程の力で、それに負ける事無く膣に叩き込める自分の性器の凄さを。恵は顔を振り、

「うぅ、うぁ…あぁあ、うぅ…」
「あっ、はぁあ…やぁあ…」

と啜り泣く様な声を上げていた。恵には正輝の性器を締め付けている自覚は無い。自然と本能的に膣が締まっていた。強化された自分の身体、膣が正輝の性器に及ぼす影響を考えるいとまも無かった。

正輝の連続した巨大な性器のピストンになす術も無く快感に翻弄されるばかりだったからだ。二つの大きな乳房は前後に波打つ様に激しく揺さぶられ正輝のピストンの激しさを物語る。

恵は身体が自分の意志とは無関係に震え絶頂のサインを示したと思ったら電流の様な衝撃が走り、

「ああ!」
「また、また!」

と大声と共に果て気が遠くなる。正輝は母親の膣の締め付けに高まりを感じていた。そして、

「出すよ!」
「中に!」

と言うと条件反射で恵が咄嗟に、

「出して!」

と叫ぶ。正輝は一段と力を込めた一撃を膣奥に叩き込むと同時に大量の精液を発射する。そして腰を引き更に奥に出そうと突き上げる。それを二度繰り返した、妊娠しない恵を妊娠させたいとばかりに。恵は射精に、

「ああ…」

と噛み締める様な声を上げ長い脚を正輝の腰に交差させ自ら膣奥へと射精を誘う。恵の汗だくの顔は、激しい快感に耐える様に目をギュッと閉じ口を真一文字に結んでいたが膣内に射精を受け幸福感で溢れ満面の笑みへと変わっていった。

正輝は身体を離すのに苦労した、恵の膣から性器を抜くのに力を要したからだ。二人の性器は恵の白い本気汁のミルクまみれだった、正輝は恵の膣からミルクとは違う白い半透明の精液が大量に流れ出てくるのを観察して満足気に頷く。正輝は、

「バックから突くよ。」

と恵に一言掛けて、恵の身体を軽々とうつ伏せに寝かせると腰だけ持ち上げる。恵は射精しても尚、硬直して亀頭が上向きにそそり立っているのを見て驚きを禁じ得ない。

(凄い、あんなに立って!)
(ベガァ人達も強壮剤を飲んでいたけど、正輝見たいじゃ無かった。)
(やはり、アルファの遺伝子のせいかしら?)

と思っていると、

「パン!」

と小気味良い音と共に膣奥を男性器が貫く。恵は顔をベッドに伏せ、

「あー!」

と絶頂後の余韻の残る中、部屋中に快感の声を響かせる。正輝は構わず、連射の如く激しい勢いで恵の見事なクビレを掴むとピストンを開始した。恵は両手をベッドに付いて身体を起こすと頭を振り、身体が前後する度乳首の尖った巨乳を大きく揺らして、

「あぁー!」
「ひぃー!」

と叫び声を響かせる。正輝は恵の反応に微笑み、恵の真っ白な巨大なヒップから背中をみて、

(シミ一つ無い、これも強化されている為なのかな?)

と思った。恵はすぐに再び絶頂して身体をベッドに預けるが正輝は動きをやめずに、更に腰を性器が抜ける位に引き突いて行く。

「パン!」
「パン!」

と大きな音が部屋中にこだまかと思う位に鳴り響き、恵は再び両手をベッドに付いて身体を起こすと、

「ああ!」
「凄いよ、もう…」
「あぁー!」

と頭を上下左右に振り絶叫しながら果てるや、ベッドに崩れ落ちた。正輝は恵の胸辺りに両手を廻して恵の身体を起こすと、ゆっくり突いていく。そして、

「母さんに言っておきたい事がある。」

と正輝が話し出す。恵は息も絶え絶えの状態だった。身体の敏感さは更に増していく。今でははっきりと明らかに昼間の時より感じると思った。

(どうして…)
(媚薬効果が抜けていないにしても、時間が経った方が感じるなんて…)
(膣の奥の気持ち良さが全然違う…)

と内心驚きを隠せ無い。そんな恵に正輝の声が聞こえて来た。

「母さんは僕の物だ。」
「僕が望む時はいつでも、それに応じるんだ。」
「要するに、僕の彼女は母さんだ。」

と正輝は恵の耳元で囁く様に言う。恵はゆっくりと膣奥を突き上げる性器の快感に耐えながらも、

「駄目だわ…」
「親子で恋人になるなんて…」
「許されない…」

と反対の意思を示す言葉を絞り出す。正輝は笑い、腰の動きを止めずに、

「母さんから、この部屋に来たの忘れたの?」

と言うと恵は首を振り、

「それは言い訳は出来ない…」
「でも貴方は相応しい相手を見付けなければ…」

と小さな声で返した。正輝は、

「それだよ、そんな相手見つかるの?」
「母さんの身体を強化した影響で、僕の体もアルファの遺伝子が入っているんでしょ?」
「人並外れたパワーは、その為だって説明だった。」
「人間の女の子とセックス出来るの?」
「怪我させちゃうんじゃ無いかな?」
「僕、夢中になると加減出来ないし相手怪我じゃ済まないかも?」

と話しながらも強弱をつけ、下から上へと膣を突いてくる。恵はそのリズミカルなピストンに堪らず身体震わせ絶頂する。正輝は恵が果てたのを確認したがピストンを止めずに、

「だから、母さんとこれからもずっとセックスする。」
「僕は毎日、何回もオナニーしないとイライラする位性欲が強い。」
「だから時間が無い時は口でもしてね。」

と一方的に決めつけて言って来る。


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