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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 7-1

冬休みも終わり
3学期に入り登校日初日
学校の登校口で
幸子と優依は挨拶を交わす

「ゆきちゃん おひさ」
「ゆいちゃん おひさ メールでは会話しているけど」
「そーだねぇ とりあえず、ランドセルおいてからかな」
「うん まずは教室」

ふたりはランドセルを置きに教室に向かうと

「「「ゆきちゃん ゆいちゃん おはよ」」」

数人のクラスメイトからも声がかかった

「「うん おはよ」」
「あの ちょっといい?」

クラスメイトの一人がそう言うと

「うん?」
「お願いあるんだけど」
「うん」
「宿題おしえてほしいの」
「あ うん 教えられる範囲なら」

クラスメイトの子達はホッとした様子で

「ありがとう」

こんな具合でホームルームがはじまるまで
クラスの子相手に宿題教えることになった二人

「たすかったよ」
「ありがと ゆきちゃん ゆいちゃん」
「ううん」
「これくらいなら…」
「ゆきちゃんもゆいちゃんも頭いいもん」
「そかな…」

クラスの子たちがお礼をしたあと
一人の女の子がもうひとつ聞いてくる

「もう一つ聞いてもいい?」
「「うん?」」
「クラスの男子が悪ふざけで去年
 おちんちん出したことあるよね」
「そう言えば そんなことあったね」
「まったく気にとめてなかった」

幸子も優依も無関心の様子でそんなことを言うと

「恥ずかしくなかったの?」
「あ そう言う意味」
「わたし なにばかやってるんだろう?としか
 思ってなかった あはは」
「えー ゆいちゃん すごい」
「うーん すごいのかな?」
「だって おちんちんとかみても動じてないんでしょ?」
「あ あはは」

クラスの子達は
もじもじとしながらいう

「わたしたち あーいうのみて
 恥ずかしかったから」

幸子も優依も言わんとすること理解した

(私たちが慣れちゃってるだけ)
(私たちが異常なだけだから)

「うん 恥ずかしくて当然だから」
「うんうん」

「そうなんだね よかった」

ホッとしているクラスメイトに
優依はこういう

「話はそれだけ?」
「あ ううん もっとある」

優依の言葉に反応するクラスメイト

「性教育のとき以降じゃない?」
「うん あれ以降に悪ふざけしていた」
「私たちが恥ずかしがるのを面白がって」

そう言うクラスメイトに優依は

「そう言うことあったのね」
「ゆいちゃん ほんと無関心すぎ」
「ごめんごめん それで面白がる男子をどうにかしたいってこと?」
「簡単に言えば そう」
「「うん」」

優依の言葉に肯定するクラスメイトたち

「無視するのが1番良いのでは?」
「それはそうあだけど」
「気になるし興味あるし…」

優依はクラスメイトの様子を見て
なるほどねと思うと

「じゃあ 見せてきた男子のおちんちんを強く握ってやれば?」

こんなことを言う優依に
幸子はあわてて小声で優依にだけ聞こえるように言う
優依も小声で言い返す

「ちょ、ゆ、ゆいちゃん…それはさすがに」
「ゆきちゃんがそれを言える?」
「え?」

自分がおさむにしていることだったと
幸子も自覚した

「男子なんて…おちんちん握られたら言うこときかせれるよ?」
「え? そうなの?」
「ためしてみたらいいよ ただ、バレないようにね?」
「あ うん ばれたらまずいよね」
「わかった いつまでもふざけてやってくるなら
 そうしてみる ありがと ゆいちゃん」
「あ その男子にも口止めするようにね?」
「あ うん そうよね わかった」


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