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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 綾 2-1

翌朝
綾は制服姿でおさむの部屋に来ると
まだ寝ているおさむの顔をみて

(ねがおもかわいい…そんなことしてる場合でなかった)

「おじちゃん 起きて」

綾に起こされ目を覚ますと
綾の制服姿が目に飛び込んでくる

「ブレザーだけどね」

かわいい

「ありがと いくね」

いくまえに ぱんちらして

「も、もう…」

綾は恥ずかしそうに体育座りをしてみせる

「これでみえるよね」

うん しろ

「ばか…」

赤くなりながら言う

「じゃ、いくね」

うん

綾が学校に到着して
部室に行くと

「あやちゃんおはよー」
「おはよー」

友達が声をかけてきた

「むむ? あやちゃん?」
「え? なに?」

綾のことを見るや
冬休み前と少し違う雰囲気に友達が気づく

「休み中になにかあった?」
「え?」
「なんか雰囲気が変わったかなぁって
 今までは取っつきにくいというか
 顔は可愛いのになんか…怖い感じだったけど」
「そんな感じだったの? わたし」
「わかってなかった?」
「うん 顔は悪くないと自覚していたから
 なんでもてないのかなって」
「そうなんだ 今は柔らかくなったよ」
「自分ではわからないんだけど」
「うーん なんかいいことあった?」

友達のその言葉に
目を泳がせる綾

「あったんだね うんうん」
「なにもいってない」
「でもほんと 雰囲気が変わったなら
 男子も少しは見る目かわるかなぁ」
「どうだろうね 彼氏とかいらないから」
「そうなんだ もしかしていたりして」
「え? いないよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
「そんなに強く否定したら逆にあやしいよ」
「むぅ… でも、わたしのコンプレックス全部なくせたかなぁ」
「それって 胸が小さいてとかのこと?」
「うん 胸が小さい方が好きって人もいるんだって思えるようになった」
「そかそか うんうん いい人だね その人」
「え? わたし 自爆した?」
「うん でも、よかったね」
「ありがと さて、部活頑張ろう 春高バレーもあるし」
「うん そうね レギュラーだもんね あやちゃんは」
「来年は一緒に出たいね」
「うん わたしもがんばる」

(おじちゃんのおかげなのかな
 わたしの雰囲気が変わったのって…
 友達に言われるまで理由がわからなかったけど
 そんなに怖かったの 気づいてなかった
 おじちゃんとえっちしたりで
 色々経験したからそういうのも含むのかな…
 ありがと)

部活が終わって家に帰ってきた綾は
おさむの部屋にいくと

「おじちゃん ただいま
 そして ありがと」

え? どういうこと

「うん 学校で友達から雰囲気変わったと言われたから
 おじちゃんのおかげかなって」

いままでどんなかんじだったの?

「友達から怖い感じと言われた あはは」

そうなのね

「柔らかくなったと言われて…はじめて気づいた」

うちはわからないから
いままでかかわってもらってなかったし

「うん そうよね
 とりあえず、嬉しかったからありがとうって」

うん

「それじゃ、いくね」

あ らいんでせいふくすがたおくってほしいなとか だめ?

「制服姿 うん いいよ」

ありがと ながめてるから

「え はずかしいから…あんまり眺めてないでね」

わかった

「それじゃ、あとでね」

綾は部屋から出て行くと自室に戻っていく


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