青い空と白い水着-3
「碧に見られてると思うと、いつもより興奮しちゃった。今度は、私が碧を気持ち良くしてあげるわ」
そう言って、碧を湯船の縁に座らせる美奈子。美奈子は碧の膝を開かせると、その間に身体を潜り込ませた。
「ふふふ、女の子同士でも、何だかドキドキするね」
美奈子はそう言って笑ったが、目元は淫蕩な輝きを見せていた。茫然自失とした従妹の秘裂は白く柔らかで、紅色の花弁が楚々として顔を覗かせている。男に触れられた事のない其処は、足を開いても完全には露出しなかった。
にちゅう。
人差し指と中指で柔らかな粘膜を押し広げる美奈子。トロトロと淫らな光沢を放つそこは緊張と期待にひくひくと蠢き、美奈子の愛撫を誘う。
「あひっぃっ！？ひ、ひぁっ！？」
美奈子の指が敏感な部分を撫でると、碧は小さな悲鳴をあげて身体を仰け反らせた。
「駄目よ、大きな声出しちゃ。お風呂場だから反響しちゃうじゃない」
「そ、そんな事言ったって、美奈子お姉ちゃんぅっ！？駄目ぇっ！！」
「もお、仕方ないなぁ……」
美奈子はそう言ってシャワーのコックをひねった。これで碧の嬌声はシャワーの水音にかき消される筈だ。
「さて、それでは碧の真珠を見せてもらおうかな……」
体勢を立て直した美奈子は、碧の粘膜を押し広げ、その頂点にある肉の芽を莢から剥き出した。
「あひぃっ！？」
碧は敏感な部分を剥きあげられ、小さな悲鳴をあげた。自分で自分を慰める場合と違い、他人の指での愛撫はより刺激を感じる。
「ほらほら、暴れないで……」
美奈子はそう言いながら、尚も碧の淫核を弄り回す。子供が面白い玩具でも得たように、執拗に攻め立てる美奈子。溢れるとろみ汁を指の腹にまぶし付け、円を描くようにくりくりと肉の芽をこね回す。
「ひぅっ！？あひぃんぅっ！？」
快楽に朦朧となった碧は、美奈子の指の動きに過敏に反応し、はしたない声を上げる。
しかし、美奈子は途中で指の動きを止め、上目使いに従妹の顔を見た。
「ねぇ、舐めてあげようか？」
美奈子の淫靡な微笑みに、碧は頬を紅潮させて視線を逸らした。しかし、一泊の呼吸をおいて、小さく、確実に頷く。
従妹の同意を得た美奈子は濡れてぐじゅぐじゅになっている花弁に唇を寄せた。それを恐る恐る見守る碧。
ぷちゅり。
柔らかな粘膜に美奈子の唇が触れる。その感触を確かめるように唇を動かす美奈子。柔らかな唇が愛液に濡れ、碧の熱くなった部分を優しく刺激する。
「んぁあああっ！お姉ちゃん、気持ち良いよぉっ！！」
生まれてから感じたことのない快感に、碧は身体を仰け反らせて喘いだ。美奈子は本能的に腰を引こうとする碧を引き寄せ、ぐいぐいと唇を押しつけていく。
「うぅあっ！あんっ！！」
美奈子の頭を強く掴み、身悶える碧。美奈子はそんな従妹の反応を愉しみながら、ずるりと舌を差し出した。
「ああっ！いあはぁっぅ！」
再び悲鳴をあげる碧。しかし、美奈子はお構いなしに舌を泳がせ、幼い従妹の身体を絶頂に導いていった。
はしたなく潮を噴き出す碧。しかし、美奈子はそれでも愛撫を止めず、ぐったりとなった碧を支え、快感の余韻に蠢く花弁に鼻を埋め続けた。
「おねぇ…ちゃん、……もう、やめぇ」