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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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ゲット・バージン-1

亜希子さん、初めての時って、やっぱ痛いですよね?入れてあまりにも痛がった時って、途中でやめた方がいいんですかね?

私は、物凄く痛かったけど、でも途中でやめて欲しくはなかったかなー。早く終わって!早く終わって!って思いながらも、途中でやめられたらきっと後悔するって思ったの。だから彼がイッて、ホッとした。アソコがジンジン痛かったけど、終わった後、抱かれながらキスされたら、もう幸せでね。ジンジンした痛みも幸せに感じたの。終わった後が大事よ?そこで、ああ、この人に処女捧げて良かったって思わせる事が物凄く大事。

あといざする時に、していい?入れていい?とか聞かない方がいいかな。そろそろって雰囲気になって、キスしなが優しく押し倒されれば、言葉がなくても、ああ、とうとうって思うじゃない?だからそろそろ入れていい?とか言うなら、愛を囁いた方がいいよ?この人になら処女を捧げてもいい…、そう思わせなきゃね。

亜希子には色々教わった。それを確実に活かす彰は、萌香の口からゆっくりとペニスを抜くとソッとしゃがみ、キスをする。そして優しく優しく萌香を押し倒す。
(あ…とうとう…)
萌香は口の中に溜まった涎を飲み込んだ。そして体を重ねて来る彰を見つめる。いよいよ処女喪失の瞬間を迎える不安そうな目をさ萌香に彰は囁く。
「萌香ちゃん…、愛してる。」
彰の目から、言葉から、本気で自分を愛してくれてるんだと言う事を伝
えられた。すると萌香の目から不安が消えた。
「井上さん…。私も愛してます…」
頭を揺らしながらキスを交わす2人。愛情と愛情が繋がると、体も繋がる事を望むようになる。
唇が離れ、彰は上体を起こし萌香の脚を開く。そこには受け入れ態勢の整った、たっぷりと湿った女性器が顔を出す。そして雄々と反り返った男性器がゆっくりと歩み寄る。彰は右手でペニスを握り、亀頭を膣口へと導く。
(あっ…)
膣口に亀頭が触れると、萌香は、来る…!、と身構えた。彰はとうとう萌香と一つになる瞬間に、胸を熱くしていた。
(とうとう萌香ちゃんをこの手にする時が…。萌香ちゃんの処女…。俺が…。)
今まで散々妄想してきた事が現実になる瞬間。亀頭に感じる萌香の処女に体中の血が湧き上がるかのような興奮を覚えた。
「ああっ…」
亀頭が膣口を塞ぎ、とうとう処女を喪失する瞬間に、萌香は彰の腕を握り、そして顔を見つめながら、初めてのオトコを迎えるのであった。


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